阿久和川の某所
川上の方で川の浚渫工事が行われているため
川の水が泥水のように濁っています
そんな中で1羽の幼鳥が飛んできました。
<300mmではちょいと遠すぎました>
濁った川で獲物を狙うような姿勢をとりました。
まさか、こんな濁ったところで獲物が見つかる
わけがないと思ってカワセミから目を離して
カメ友と世間話をしいる隙にやってくれました
大きな獲物をオヤジ達に向かって見せびらかします。
全く透明度がない泥水ですよ
よくぞ仕留めたと感心しちゃいました。
この様子では、ここの幼鳥も無事に育って
くれるでしょう。
それにしても川の浚渫工事、手抜きするにも
酷すぎますねぇ
浚渫って本来は川底をさらった土は取り除くと
思いますが、ここではユンボで掻き回して
泥水にして下流に流しています。
しかも下流に流れるのは泥水だけでなく
草木も一緒に流れて行き下流の其処彼処に
留まっています。
後で取り除く訳でもなく放ったらかしです。
この工法って環境破壊じゃないですか?
役所の丸投げ工事、工程もチェックせずでしょうか
ちょいと酷すぎやしませんか
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