屋根裏で捕まえたネズミを...って
話題じゃありません
パソコンのマウス
マック用の乳首マウスって構造上
致命的な欠陥があるようです。
乳首の部分って頻繁に指でグリグリやるので
手油が着き、さらにそこにホコリが付着して
動きが悪くなってきます。
こういうところって
定期的に清掃できるような構造&デザインに
なっていなきゃいけないと思うんだけど
そうじゃないんですねぇ
今回、壊すの覚悟で分解してみました。
この状態にするまでにネジは1本もありません。
接着ですね
問題はこの部分
ここでネジ3本を外して
この状態にして
ボールを押さえている白いプラスチックを外すと
黒いマグネット付きのローラが4本見えます
このローラにゴミが付着すると回りにくくなり
つまりは、ボールを指でグリグリ転がしても
ローラが回らないので画面がスクロールしなく
なります。
ローラの汚れを清掃して組み上げます。
この時注意することは
ボールを押さえる白いプラスチックは
方向性があるので、1カ所出っ張った部分を
写真の矢印の位置に配置してはめ込みます。
一番最初に書くべきだったかもしれませんが
上カバーのフレキシブルコネクターの取り付け
取り外しにも注意
このコネクターの取り外しは、精密ドライバー等で
コネクターベースの上の部分を
写真のように上にずらすと外れます。
取り付ける場合はその逆で、コネクタを挿入した後
上に持ち上げっている部分を写真のように押し下げます
他の部分ももとのように組み上げて完成
復活です
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