オヤジの『無駄話』1

徒然なるままに、日常生活の出来事を中心に書いています

◇ バッカじゃないの? 

2004-11-29 12:19:03 | 日記
会社の喫煙室での話題である。
あるオヤジがションボリとタバコを吸っていた。。
『どうしたの?』と声を掛けてみた。

『実は、今週出張するので、カミさんから出張旅費を5万円前リりして、それを原資にパチンコをやってしまって、2万程なくなってしまった』と言う。

『チョット増やして行こうと思ったんだよね。。』と言う。
とどめを刺すつもりで、『会社の仮払いのお金だったら、犯罪だよ』と言うと、『ねっ。。投資しない?』と詰め寄ってくる。
ちっとも反省の色がない。

2~3日経って、『どう足りた?2泊だったら3万で十分だったんじゃない?』と聞くと
『いや、足りなかった!』と言う。
夜、飲みに行ってしまったらしく『観光地は高い』とぼやくので
『居酒屋だったら数千円で賄えたんじゃないの?』と言うと
『イヤ、おねえちゃんのパン○被って来た』と平然と言う。

全く。。。50にもなろうかというオヤジであるが、アッチの方がちっとも衰えない。。
バッカじゃないの?

◇ 言わなきゃ良いのに。。

2004-11-17 12:14:10 | 日記
オヤジも「高脂血症」と宣告されて久しい。
勤務先内にある診療所で3ヶ月に一度位の割合いで定期的に採血し、中性脂肪、コレステロール等の値を調べ、食生活の指導を受けている。

1週間程前の採血の時である。
いつものように、朝食抜きで朝一に社内の診療所に向かう。
若い看護師が「あら?血管細いのねぇ。。何処から採ろうかしら?」と言いながら、柔らかい手でオヤジの腕の血管を優しく何度も摩る。
言わなきゃ良いのに、「血管って摩ると膨らむの?あそこなら判るけど。。」とオヤジが言う。

すると、一瞬間を置いて、無言のまま若い看護師は反撃に出た。
オヤジは何時もよリ手荒く注射針を刺され、薮蚊に血を吸われる如くたっぷりと2本のサンプルを採取されてしまっのである。

「しまったなぁ!もう1人のオヤジギャグが解るベテランの看護師に言うべきだった。。」と呟きながら痛みの残る腕を揉み揉み、職場に戻るオヤジであった。

バカですねぇ。。。

◇ 禁 煙

2004-11-07 12:08:52 | 日記
釣友の1人がタバコをやめたと言う。
タバコをやめて1ヶ月になるが、おかげで体重が10kg増えたと自慢げに言う。

釣り場で様子を見ていると、休みなく何かを口にしている。
酒は勿論の事、お菓子類、乾き物。。。しかも、「高脂血症」と宣告されていながらである。
「急激な体重増加は危険だから、食べるのを止めなさいよ」と忠告するが、聞く耳持たぬって感じである。
本人は「何か口にしないと落ち着かない」と、まるで子供だ。

これじゃ、タバコを吸っていた方が、より健康的ではないだろうか?
オヤジも禁煙を考えていたが、止める事にした。