オヤジの『無駄話』1

徒然なるままに、日常生活の出来事を中心に書いています

◇ ウイルス「盗みの道具」に悪質化

2005-12-23 21:43:03 | 日記
新聞によると、コンピューターウイルスによる犯罪は、愉快犯から利益追求犯へ変化して来ているとのことである。
つまり、悪戯して世間を騒がせる自己顕示欲型よりも「個人情報や金銭などを盗み取る悪質なもの」が急増して来ていると言う。
このウイルスは「ボット」型と呼ばれ、外部からの遠隔操作で感染させたPCの中の情報収集活動を行うらしい。感染先を選別して、例えば、金融機関と契約している利用者を選んで、暗証番号とかパスワード等の情報を遠隔地のPCに送ることができるウイルスらしい。

考えてみれば、PCのウイルスとワクチンって人間が作ったもの。
「昨日はウイルスをまき散らした人」が「今日はワクチン会社でワクチンを作っている」という、そんな世の中である。

重要なのは、ネットに接続するPCには、『重要な情報は置かない事、ネットで決済もしない。常に、覗かれていると思え』と言うことかな?
不便でも、金融機関の窓口のお姉ちゃんを冷やかしていた方が安全なのかもしれない。

◇ 一度は悩んでみたい

2005-12-10 22:11:50 | 日記
世はボーナス・シーズンである。オヤジが勤める会社でも週末に支給された。
最近は金融機関への振り込みで、しかも明細書もメールで送られて来る。
従って、少ない金額でも『貰った!』という実感も湧かない。

ボーナスのことを『一時金』とは、よく言ったもので、本当に一時の金である。
最近は、瞬時に口座を右から左に駆け抜けて終わりである。
そのうち業界用語も『一瞬金』になるのでは?と思う今日この頃である。

一度は、『沢山貰ったけど何に使おうか?あ~でもない、こ~でもない』と空想しながら色々と悩んでみたいものだ。


◇ 世の中には恐ろしい。。

2005-12-07 20:34:39 | 日記
法律があるもんだ。
2~3日前の新聞の記事にあったイランの婚姻法に基づいた判決の話である。
女性が起こした離婚訴訟で、民事法廷がイスラム法に基づき、元夫に対し『離婚した妻に毎月1万6千円相当の金貨1枚を今後1万年間払え』という判決を出したと書いている。分割払いは元夫の収入を勘案してのことらしい。

そもそも、イランの婚姻法は結婚する時に、離婚時に男性が女性に支払う金額を双方合意の上で決めなければいけないらしい。

う~ム。。。双方合意ねェ。。。日本にこんな法律があったら、オヤジには使い古した金☆2つ位しか払えないなぁ(下品!\(`o'") コラーッ!