◇ 鬼の平蔵PS３を買わせる

一枚のDVDソフトがカミさんを○マダ電器に走らせる。

我が家は時代劇ファンである。
中村吉右衛門扮する鬼平犯科帳は最高だ。
今日もカミさんがレンタルビデオ屋さんから借りて来た。
「さぁ、皆で見ようかい！」というところで、
レンタルビデオの再生機としても使用していたPS２が
再生３０秒位で壊れてしまった。

まっ先に騒ぎだしたのは、カミさんだ。
挙げ句の果てには、今から代わりの物を買いに行こうというのだ。
貧乏人のオヤジは、心の中でつぶやく。。
「オイ、ちょっと待てよ。今、竿を買おうか買うまいか迷って、
断念して来たところだぜぃ。後継機種と言えばPS３だ。ちと高いぜヨ」


　　　　[A cupは好きですか？]

一度言い出したらきかないヨメ。買いに行こうと、しつこく迫る。
しかたなく、オヤジはヨメと近所の家電量販店に走る。
店頭に展示してある価格を見てオドロキ！高いとは聞いていたが。。
「こりゃぁ、カゴスペ買えるぜよ」と、独りつぶやく。
またまたオヤジのオモチャは、お預けだぁ。

冷静に考えてみると、一番喜んだのは、カミさんより本来の機能を
酷使している子供達なのかな？

とんだ散財だ。
カミさん＆子供達よ、オヤジの誕生日はカゴスペでいいよ。