愚図ついた天気のある日の休日
暇で暇で、家の中でゴロゴロしていたら
ふと思いついたんです。
何のことかと言うと、以前ここで紹介したカメラの
メモリーカードの誤消去防止スイッチの破損の補修の
ことです。
<スイッチが壊れて使えなくなったメモリカード>
これって、カセットテープの誤消去防止のツメと同じで
単なるメカ機構だけで電気的なスイッチじゃないんじゃ
ないかってね
ならば、欠損したスライドスイッチのつまみの代わりに
同サイズのプラの破片でも接着したら使えるようになる
んじゃないかって思ったのです。
失敗しても、どうせ使えなくなったものなので諦めが
つきます。
休日の暇つぶしにチョイとトライしてみました。
まずはスチッチの部分の寸法測定から
こんな感じですかね
これをもとに手持ちのプラスチックの板から
切り出して
精密ヤスリで整形して
エポキシ接着剤で接着し
接着剤が乾いたら、仕上げの整形をして
出来上がり
さて、思惑通りにいきますか
カメラにセットしてみると
おぉ!!
カードのメモリー残量を認識してくれました。
試しにシャッターを押してみると、ちゃんと
正常に撮れて記録もできました。
思っていた通り、スライドスイッチは
カセットテープの誤消去防止ツメと同じで
単なるメカ機構だけでしたね
これで破損したメモリーカードがまた使えます。
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