竿のトップカバー改造

　

釣り人なので
たまには釣りに関わる話でもしましょうか

ダイコー製の磯竿『槍雅』のトップカバーには
ガイド通し（道糸通し）が付いていません。



そのため竿にリールをセットするたびに竿の
各ガイド１個ずつに道糸を通していかなければならず
不便で、たまに通し忘れのガイドがあったりして
何度かやり直した経験があります。





ガイド通し（道糸通し）がオプションとして
売っているなら即買って取り付けるんですが
それもありません。

しょうがないので、そこらへんに転がっている
部材で作ってみました。

折れにくく細くて長～い部材って言えば
これなんか最適では？



たまたま物置に転がっていた結束バンドです


太さ的にはちょうど良い感じです
ガイドの滑りを良くするために#1500のサンドペーパで
バリ取りをします。



こんな感じで４～５回扱けばバリが取れて
バンドの両端が滑らかになります。



次に道糸を通す穴を開けて準備完了
あとはトップカバーに取り付けます



トップカバーのてっぺんに穴を開けて
加工した結束バンドを通します



外れないように接着しますが
これもそこらへんに転がっていたシリコンシーラント



固まるのを待って



後は組み立てて完成です



あまりにも簡単で、GW予定なしのオヤジには
大した時間つぶしにもなりませんでした～



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