バンウコン - 薬用植物園

都立薬用植物園（温室）にて






バンウコン　（ショウガ科 バンウコン属）　和名 蕃鬱金
インドおよび東南アジア原産、江戸時代に渡来
草丈10ｃｍ程で葉裏に白毛があり
薄黄色の根茎は食用や薬用（生薬名 山奈）になります







クロウコン　（ショウガ科 バンウコン属）
草丈はバンウコンより大きいですが葉に隠れるように2cmほどの花
根茎が黒く食用になるそうです



ウコン　（ショウガ科 ウコン属）はまだ花芽もできていませんでした


9月半ば頃の花





グロッバウィニティー　（ショウガ科）




ゲンペイクサギ




カカオ
温室内では不定期に開花して、花と果実の両方が観察できますネ





ナツズイセン


ミソハギ


ヘビウリ






アキカラマツ


キキョウ


キクイモモドキ







連日の猛暑にグッタリですが、散水後のブルーベリーが瑞々しい～(*^^*)

ヤマユリ

狭山丘陵にて










ヤマユリ　（ユリ科 ユリ属）
低山地や人家周辺でもみられる草丈1m程の多年草
鱗茎は食用になるそうです
径が20cmになる花はマスク越しでもわかる強い香り、ちょうど見頃でした♪







オオバギボウシ


ヒメヤブラン


ツユクサ




ヒメキンミズヒキ




ハエドクソウ











ヤブミョウガ








ミズタマソウ




ウバユリはあともう少しですネ～(*^^*)




梅雨明け発表されて以降、真夏日続きですが
谷戸には湧き水が流れ 大きな水溜まりができておりました（池のよう・・・）

ヒメヒオウギズイセン

狭山丘陵にて






ヒメヒオウギズイセン　（アヤメ科 ヒメヒオウギズイセン属）
ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの雑種で明治の中頃に観賞用として渡来
丈夫で育て易く、日当たりの良い路沿いや人家周辺などで野生化しているそうです
梅雨空でも橙赤色の花が映えますネ♪





ノカンゾウ


ヤブカンゾウ


オオバギボウシ




オカトラノオ


オオバノトンボソウ、今シーズンは先が黒く枯れた状態が多かったです(-_-;)













近づくとほんのり芳香のリョウブが見頃にー(^^)





ミソハギ


オモダカ








花は少ない時期ですが雨雫もイイですネ～

ギンレイカ

高尾山にて










ギンレイカ　（サクラソウ科 オカトラノオ属）　別名　ミヤマタゴボウ
山地の湿り気の多い日かげにはえる草丈30～60cmほどの多年草
花は平開せず、花柱が果期まで残ります
銀鈴花の由来は花と果実からの二通りあるようです・・・(';')





オオバギボウシ


オオバジャノヒゲ


トキリマメ


オオハンゲ




ツチアケビ




小さな蕾が出てきたイワタバコ








アカショウマ　（ユキノシタ科 チダケサシ属）



さる園野草園では

レンゲショウマ蕾　（キンポウゲ科 レンゲショウマ属）


キレンゲショウマ蕾　（アジサイ科 キレンゲショウマ属）


ギンバイソウ　（アジサイ科 ギンバイソウ属）




バイカアマチャ　（アジサイ科 バイカアマチャ属）


ヤマオダマキ




春に生まれた可愛らしい子猿～(*^^*)


この日は午後になり一時晴れ間が見れ、夏の低山 蒸し暑くなってきましたネ

ハンゲショウ - 薬用植物園

都立薬用植物園にて












ハンゲショウ　（ドクダミ科 ハンゲショウ属）
低地や水辺や湿地にみられる草丈50cmほどの多年草
和名は半夏生の頃に白い葉をつける事からと
また、その半分白くなった葉の様子から半化粧・・・別名カタシログサだそうです


アメリカハンゲショウの葉は白くならないのかな～(*^^*)



因みに

生薬名で半夏はカラスビシャク（サトイモ科 ハンゲ属）になります


オオハンゲ







鈴生りのエゴノキ果実


同じエゴノキ科のハクウンボク果実






ケンポナシ（クロウメモドキ科 ケンポナシ属）には沢山の蜜蜂が訪れていました





トウカンゾウ


ノカンゾウ


ホタルブクロ


コオニユリ


ミミガタテンナンショウ


ラバンディン・ラベンダー


カルドン


ハナビシソウ
約半年ぶりに開園した薬用植物園、梅雨空の元 沢山の花に癒されました♪