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ラムサールの島

2009-07-25 | 環境
私の住む町にはラムサール条約登録湿地の仏沼があります。
今回訪れた沖縄の久米島もラムサール登録地で、島の自然を楽しんできました。

日本のラムサール条約湿地

沖縄は照葉樹と松やソテツで独特の植生を形成しています。
トロピカルな風景とはまた違う、琉球の自然です。
309mの宇江城岳から流れる渓流には、この島独自の生態系があります。

以前は海ばかりを見てきましたが、植物や昆虫なども興味深いものがありました。
登録湿地には遊歩道もできて案内板もあり、観察も気軽にできます。
ただ藪に入ることはハブが怖くてなかなかできません。

山の自然が守られたのはハブへの恐怖のためだとしたら、それは守り神の役割を果たしているのかもしれません。
まだ発見されていない生物もあるだろうという話を聞きます。
昔、山の上でサソリを見たという話も聞きました。
気軽に行けるようにはなりましたが、まだまだ未知の自然の残る島でした。




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2 コメント

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Unknown (ポン太)
2009-07-27 22:03:45
南の島なのに北海道と似てますね~。
北海道と言えばヒグマ!
ヒグマは山の守り神ですよ。
それは山奥に人間が迂闊に入っていけないって事でもありますので
北海道は渓流魚の天国になっているのではと勝手に思ってます(笑)
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ポン太さま (shouske0)
2009-07-28 18:54:48
人が入れない理由があると自然が守られるというのも、ちょっと悲しいものがあります。
でも残ってくれた自然はこれからも大切にしていきたいですね。

北海道の場合は青森とは違って、人間は餌ですから怖いですよね。
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