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写真と人物

2012-05-19 | 思うこと
写真には人物が写っていると情報量が格段に増えます。
どんな場所で気温はどの位か、大きさの指標にもなりますし、時代も分かる。
できれば自然なまま、さりげなく写ってくれるのが個人的には望ましいのですが、動きの途中ですと立ち姿などが美しくならないこともあります。

写真家は美しいものが美しく見える場所を探す能力があるのか、撮影中の後姿は風景を含めて見事にまとまります。
ポーズがキマるのは、ファインダーを覗くカメラを使用しているからでしょうか。
昔、写真の撮り方の基本は三点支持と習った記憶があります。
手振れ補正機能のある今のデジカメは、ファインダー自体もなくなって、三点支持のポーズで撮影する人も見かけなくなりました。
そういえば私もいいかげんに写真を撮っていると気が付いた、そんな一枚です。








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絵になってる! (八甲田の熊)
2012-05-21 05:18:54
奥にある燈明杉の撮影に取り組む写真家の岩木登氏、絵になっています。
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八甲田の熊さま (shouske0)
2012-05-21 05:32:04
ありがとうございます。
写真モデルとしてちょうど良い位置に必ず立っているなあと、この日はずっと感じてました。
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