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秋の終わりの色

2009-11-20 | イチョウ巨木
紅葉が里に降りてきて終わりになると、最後の色を見せてくれるのがイチョウです。
冬枯れの景色の中に黄金色に輝くイチョウの黄葉は、遠くからでもよく目立ちます。

雪が降り出すと北国は白黒の世界に変わります。
最後の彩りが終わると来年の春4月まで色の少ない季節です。
しばらくの間、目を楽しませてくれる生き物の色は無くなり、暖かい季節の緑が恋しくなります。
そんな長い季節がある、だから春一番の花や秋の紅葉は眼に眩しいのだと感じます。

今年最後の鮮やかな黄色は山から内陸からやってきます。
今はちょうど十和田市あたりを進んでいます。
写真は十和田市の新山神社のイチョウです。




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2 コメント

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新山神社 (ポン太)
2009-11-22 02:55:51
この神社って五戸とかにもありません?
なんか2つ3つ見てるような気がして・・・。

今日、十和田に用事があって序に法量のを見てきたんですが、
半分以上は葉が落ちてました。
しかもしっかり黄色くなる前に(T▽T)
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ポン太さま (shouske0)
2009-11-22 08:57:48
神社は勧請によって末社を作りますから、同じ名前の神社はたくさんあります。

法量のイチョウは見てきましたけど黄色い落ち葉が一面に広がる風景が素敵でしたよ。
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