家庭は生活物資のストックの場でもあります。
常日頃から、もしもの場合に備えて一週間分の食料・生活物資をストックしてありますが、震災後はほぼゼロ状態まで無くなっていました。
直近の大きな余震の確率は減ってきたとはいえ、スマトラ沖地震の予後を見ると、大きな余震は今後も続くと思われます。
少しずつ家庭内にストックを積み上げていくことが大切なのですが、一度に買ってしまうのは震災後の買いだめ行動から起こった物資不足の状況から見ても、買った品物をきちんと消費する観点から見ても無駄の多い行動と言えます。
備蓄用品を買うに当たって、いきなり大量に買っても保管場所に苦労します。
家庭でのストックが1週間分を切ったなら次を買う。
そのストックを10日分、2週間分に徐々に引き上げていく。
特に食料品では消費期限もあるため、一度に大量に買い込んでしまうとうまく消費できません。
大震災の後に役立ったのは乾物類でした。
豆腐はしばらく入手できませんでしたが、高野豆腐は汁物や煮物で豆腐の代わりとして重宝しました。
野菜不足には切り干し大根・すき昆布で対応していました。
春になって庭の植物も芽を出してきましたが、家庭菜園も有効ですね。
ただ野菜は収穫時期が短いので、シソ、万能ネギ、パセリなど長く収穫できる薬味を植えておくのも便利です。
家の北側など日当たりの悪い場所に空きスペースがあれば、山菜のミズ(ウワバミソウ)がいいですね。
よく増えて収穫時期は春遅くから秋まで続きます。
常日頃から、もしもの場合に備えて一週間分の食料・生活物資をストックしてありますが、震災後はほぼゼロ状態まで無くなっていました。
直近の大きな余震の確率は減ってきたとはいえ、スマトラ沖地震の予後を見ると、大きな余震は今後も続くと思われます。
少しずつ家庭内にストックを積み上げていくことが大切なのですが、一度に買ってしまうのは震災後の買いだめ行動から起こった物資不足の状況から見ても、買った品物をきちんと消費する観点から見ても無駄の多い行動と言えます。
備蓄用品を買うに当たって、いきなり大量に買っても保管場所に苦労します。
家庭でのストックが1週間分を切ったなら次を買う。
そのストックを10日分、2週間分に徐々に引き上げていく。
特に食料品では消費期限もあるため、一度に大量に買い込んでしまうとうまく消費できません。
大震災の後に役立ったのは乾物類でした。
豆腐はしばらく入手できませんでしたが、高野豆腐は汁物や煮物で豆腐の代わりとして重宝しました。
野菜不足には切り干し大根・すき昆布で対応していました。
春になって庭の植物も芽を出してきましたが、家庭菜園も有効ですね。
ただ野菜は収穫時期が短いので、シソ、万能ネギ、パセリなど長く収穫できる薬味を植えておくのも便利です。
家の北側など日当たりの悪い場所に空きスペースがあれば、山菜のミズ(ウワバミソウ)がいいですね。
よく増えて収穫時期は春遅くから秋まで続きます。
何れも水と燃料が無ければ食する事が出来ない。
災害時とは、水も燃料も無い状況を想定するはずなのに。
罹災当初、店の棚に缶詰が豊富にあったので、思わず吹き出してしまいました。
災害の只中にあっても、やっぱり平和なんだなぁ~って。
パンとか豆腐とか、日持ちの悪い日配品を買いあさる人って、何を考えているんでしょうね?
八戸港で、地味に被害を受けた物資の一つにJ隊の野戦食、缶詰があります。とはいえ、津波に揉まれても中身は大丈夫、メーカーが回収し、改めて清掃、検査の上、再納品となった模様。保管料が貰えるって話だったし。
これが本当の非常食だよなぁ、って改めて思いました。
我が家では、週に1度の買い物の時、1個だけ缶詰を調達します。1カ月で4個、1年で48個。
仕事が忙しくて夕食が大変な時、消費して内容を更新しています。
今回の騒動で、本物の大災害時は2週間、補給が怪しくなる事が判りましたね。最大2週間を乗り切る食料、水、燃料の確保が必要なんですね。時期が良ければ、家庭菜園も有効な備蓄品の一つですね。
この震災が3月という気温の低い時期で、食品保存の上では助かりましたね。寒さ対策では大変でしたけど。
いつ来るか分からない災害ですから、夏場だったらどうなのかという想像も働かせないとだめですね。
こちらでよく見る干し菜などの伝統保存食料もちょっと見直しました。