摩利支天沢ＩＣ・事故検証

８月号の岳人に３月摩利支天沢でアイスクライミング中に起きた事故の検証が掲載されています。知人からの情報で事故原因はおおよそ判っていましたが（例えスリングが袈裟懸けでも支点への引っかかり具合によっては首に絡まるという事実←実際自分も自宅で検証済み）スクリューが入りきらずタイオフだった事は知りませんでした。スクリューが奥まで入っていれば事故は起きなかったかも知れません。
後検証では事故者のアックスがリーシュレスか又はリーシュ付きだったのかが書かれていないので知りたい所では有ります。
自分は普段アイスのゲレンデでは長スリングを袈裟懸けにはせずハーネスのラックに付けていますが（それでなくてもアイスの場合ガチャ類が多くて引っ鰍ｩり易く邪魔なので）マルチともなればやはり長スリングは袈裟懸けにする場合があります。記事の最後で有効な対処法が中々思いつかないと書いて有りましたが各自がそれぞれで工夫するしかないのでしょうか。ちなみにギアラックは袈裟懸けの物ではなくショルダーハーネスタイプを使用しています。

腰痛その後

昨日は帰宅後夕飯を作るのもカッタルイ位腰が痛くてストレッチ、低周波、指圧等をして早々に就寝、今日も買い物に出鰍ｯた以外は一日ずっと寝ていた。お陰で大分痛みも少なくなってきたので明朝の具合を見てインドアに行くかどうか決めるとしよう。