近所にゴルフ場がある。
お金があってもメンバーになれないし、入れてやると言われても断りたい超一流クラブだ。
その外周道路で雪が降るような光景に出会った。
もちろん雪の季節ではなく、その正体は綿毛だった。
4月に 「ささやかな柳絮」 としてイヌコリヤナギの綿毛の様子を見た。
今回はもっと大量の綿毛が舞い、中には枝ごと落ちているのもあった。
在来種のヤマナラシ(ヤナギ科)のように思うが、ポプラかもしれない。
北京では街中でこんな綿毛が大量に舞うとすると、柳絮は厄介なものだ。
柳絮になんの関係もないのだが、エビヅルの新芽を摘んできた。
天ぷらにするには茎をつけて摘むべきだったらしい。
柔らかく美味しかった。