横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

自然保護センターの水辺で

2008-06-19 08:37:04 | 近所

自然保護センターの水辺に生えているグミの木の実が赤く熟した。


果皮の細かい斑点が面白い。


水の中を覗くと、ザリガニがハサミだけを出してもぐっている。
近くにメダカとオタマジャクシの姿も見えるが、近づくとザリガニに捕まる。


池の縁を回ると1mぐらいのところの葉にカエルがつかまっていた。


シュレーゲルアオガエルだ。
ニホンアマガエルに似ているが、目から鼻先への黒いラインがないなど顔が少しちがう。
春から大きな鳴き声が聞こえていた。


ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)
湿った場所にはミゾホオズキの黄色い花が咲いている。
ホオズキのような実がなるのだろうか。


さらに進むと低木にたくさんの赤い実がなっていた。


オニシバリ(ジンチョウゲ科)
グミの実は味わってみたが、オニシバリは手を出さないほうが無難なようだ。
もう少しすると葉が落ちて坊主になるという。


種類は分からないけれどホタルもちらほら見られた。