テレビを見ながらうとうとしてしまった、いつもの夜
ふと目を開けると私はぐうさんの首を両腕で抱きしめていた
ぎゅうっと
両腕から出ているぐうさんは
苦しそうのぎりぎりで満更でもない表情(だった気がする)
晩年のぐうさんはかなり甘えん坊になっていて
私が床座りすると必ず私の足に頭をのせていた
かわいいおじいちゃん犬だった
あの時にぎゅうっと抱きしめた時
ぐうさんのあの顔を見た時
これでもしぐうさんがいなくなっても
ちゃんと気持を伝えてあるから大丈夫だと思った
どちらにしてもぐうさんは老いていて
共有できる時間が多くない事は分かっていたから
でも
急にいなくなってしまったぐうさんを
私も旦那さんもなかなか消化しきれていない
もう1年が経つというのに
特にぐうさんは「変わった」犬だったから
忘れられないのかな?
ふと目を開けると私はぐうさんの首を両腕で抱きしめていた
ぎゅうっと
両腕から出ているぐうさんは
苦しそうのぎりぎりで満更でもない表情(だった気がする)
晩年のぐうさんはかなり甘えん坊になっていて
私が床座りすると必ず私の足に頭をのせていた
かわいいおじいちゃん犬だった
あの時にぎゅうっと抱きしめた時
ぐうさんのあの顔を見た時
これでもしぐうさんがいなくなっても
ちゃんと気持を伝えてあるから大丈夫だと思った
どちらにしてもぐうさんは老いていて
共有できる時間が多くない事は分かっていたから
でも
急にいなくなってしまったぐうさんを
私も旦那さんもなかなか消化しきれていない
もう1年が経つというのに
特にぐうさんは「変わった」犬だったから
忘れられないのかな?