朝練ルール

朝晩と最近は日に２回ヴァイオリンを触っている
朝は頭も体もまだまだ活動していないから、これで曲を弾こうとすると悲惨な思いをする
音的にも心理的にも・・・

昨晩はあれほどよく鳴らせたのに一晩たっただけでどうしてヘタクソになったんだ？
あの３時間の練習はなんだったの
才能ないのは知ってたけど、明らかに後退している
ヒ、ヒドイ、酷過ぎるワ～ッ（走り去る）

こんなひとり突っ込みを繰り返した結果「朝練ルール」を作る
その１）朝は教本を使わない
朝の短い時間で一通りさらおうとするから固まってる肩の上に焦りの力が入る
すると、聞くに堪えない音→撃沈→浮上不能
これが分かるのに時間かかり過ぎ！

その２）朝練はラクサナを使用
ジャン＝リュックは夜もしくは肩が温まってからご登場願うようにする
ジャンは若くて元気が良いのは良いのだが、時々うるさい
こんな事言っちゃってゴメン
私の未熟ゆえ上手く扱えない時がある、いう事デス

練習内容は、全弓を使ったボウイング
調弦からゆっくりと腕を動かし、出てくる音に注意を払う
右腕と耳だけに集中
ラクサナの音って？私の音って？
そんな事を考えながら腕の力、持ち方、手首や指の動きをチェック
草食動物でなく時々お肉も食べてます（←ずっと前先生に指摘される）
カサカサ乾燥肌でなくしっとりもちもちうるうるデス（←前回先生の指摘、進歩なし）
イメージ、イメージ

音階は安定と繋がり重視で
これがムツカシイ～
・・・なんてやってるとタイムアウト、出勤準備となります

どこで終わっても気にならない気楽さから
「もう今日は無理、時間ない」
がなくなり毎日触るようになりました
めでたしめでたし・・・？