10年以上前に一緒に読書会をしていたお仲間からのお誘いを受けて、
また読書会をみんなで新しく再スタートしました。
以前はメンバーの喫茶店に集まっての開催でしたが、
今回はコロナの影響でZOOMを使っての読書会となりました。
スタートメンバーは4名。
以前はアメリカの作家、詩人、哲学者である
ウェンデル・ベリーの「ライフ・イズ・ミラクル」を読みましたが
今回もそのウェンデル・ベリーを取り上げて
テーマは「ウェンデル・ベリーと大学」。
さっそくお仲間から英文の原書を訳したレジメが送られてきて、
そのレジメを読み込みました。
今回の内容から見えてきたのは人として生き方、
「略奪して去っていく人」ではなく、
「その場所に定住し、自分たちの暮らしと
自分たちが住んでいる場所を愛する人」であらんということ。
言い換えればその目標は、健康であり、土地、
コミュニティ、田舎の健康であるということ。
4人で予定の90分を過ぎてあっという間の
約2時間の読書会となりました。
これからも心を耕すことを忘れずに
読書会を楽しめたらと思っています。
(*この読書会に参加希望の方は私までお知らせを!)