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午前は石川県自然史資料館に行って、
館長さんやゼミ会のお仲間と話合いを行いました。
これからの日本の農業の行方や
農薬とトキの放鳥についてなど生物の話題も出ました。
あっという間の時間でした。
家に帰って昼食時、映画監督の故大林宣彦さんの
最後の授業という番組をやっていたので、
つい最後まで観てしまいました。戦争体験を持つ大林監督の
バトンは、確かに若い人たちに渡されたと感じました。
「今は戦争前の時代に入っている」と言った大林監督の言葉は、
現在、平和活動をしている人たちと同じ言葉でした。
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夜は久しぶりのジブリ映画、「君たちはどう生きるか」を
娘たちと鑑賞しました。主人公が子ども時代の
母親に会うシーンがあったのですが、
想像の世界で私もそれをイメージしてみました。
高齢の母は入院中で、今日は医者と話合いが行われました。
それもあって映画が想像の世界を
刺激してくれたのだろうと思います。
この映画でも、太平洋戦争の時代が描かれていました。
大林監督が、私はプラカードを持たない!表現者として映画を作る!
と言った言葉、宮崎監督も同じなのだろうと思いました。