小学校の図書室で借りてきたのは、
伝記「岡本太郎」〜芸術という生き方
子ども向けの本は、わかりやすく説明してあって
主人公がたどってきた人生や時代の流れがストレートに伝わってきます。
そう言えば、子どもの頃から伝記を読むのが好きでした。
世間の常識や権力と闘ってきた岡本太郎。
いつも一人で戦ってきた人。
どんなに叩かれようとも怯まずに歩き続けた強さ、
何と言われようが自分が思うがままの道を歩き続けたことで
他の誰も真似できない岡本太郎という芸術家が誕生し、
やがて世間もそれを認めるようになりました。
その不屈の精神こそが芸術家には必要だし、
打たれ強い精神は、普通に生活している
私たちにも必要なもの。
人生、いろんな人やものごとに出会い、
時にはアンラッキーなこともあります。
でもそんなことを気にも止めずに歩いていきたい!
この岡本太郎の生き方は、
勇気とパワーを与えてくれるような気がします。
「人間として生きること、それが芸術だ」 岡本太郎
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