昨日、県立図書館で借りてきたのは
佐野洋子:文、北村裕花:絵
のヨーコさんの”言葉”シリーズの4冊。
前に一冊借りているので全5冊の本。
この本の内容は教育テレビでも放映されていたのを
見かけたことがあるが、子ども向けの番組にしては
個性的すぎるなと感じたことを覚えている。
こうして本にして読んでいくと、面白おかしい。
独特のユーモアと個性的な感性、
ときには毒舌とも思える節があるが、それが洋子さんなのだろう。
絵本作家で「100万回生きたネコ」はあまりにも有名。
この絵本は読んでいて心の奥がチクリと痛む、
そのチクリの風景は人によって違うのだろうと思う。
とにかく読み始めると最後まで読まないと
気が済まなくなる4冊なのであった。
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