しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

カラフルな蛾、カノコガ。(8/21*火)

2018年08月21日 | 昆虫


フィールドで出会った目立つ蛾はカノコガ。
カノコ模様の羽が特徴。幼虫は、シロツメクサ、スギナ、
ギシギシ、タンポポなど、道ばたによく生えている
雑草を食べるので身近かな蛾といえますね。



もう一匹見つけたのはこの大きなシャクトリムシ。
触るとプニプにしていて柔らかい体、
調べてみて一番近いと思ったのがニセオレクギエダシャク。
じっと見ると何とも高級織物のような色合いの渋い模様です。

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キツネ、走る!(8/20*月)

2018年08月20日 | 野生動物


今朝もフィールドをひと歩き。
野鳥は11種の確認。
暑い夏は野鳥の姿も少なくなります。
と、思いながら歩いていると、前方にキツネの姿!



歩道を横切って走っていきました。
出会いはいつも一期一会で一瞬だったりします。
若いキツネに見えましたが、
この場所で見たのは初めて!うれしい出会いでした。
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ツバメのねぐら入り探鳥会。(8/19*日)

2018年08月19日 | 生態系トラスト協会石川


昨日はツバメのねぐら入り探鳥会が行われました。
6時に河北潟の漕艇場に集合して、
夕陽の美しさを感じながらの探鳥会となりました。
月もくっきりと半月が浮き出していました。
チュウヒやハヤブサ、アオサギやダイサギの姿もありました。
少し歩いて移動したときにはムクドリの姿も見つけて
みんなで観察しました。



どこからかツバメが少しづつ集まりだしました。



黒い点のように見えるツバメたちが
空を大きく飛んでいる姿はダイナミックそのもの。



急に降り立って順にアシ原に入っていきます。
すごい!感動的!という声があちこちからあがりました。
この日は72名の人の参加がありました。
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ショウリョウバッタの顔は馬面?(8/18*土)

2018年08月18日 | 昆虫


畑のキクイモの茎にとまっていた大きなバッタは
ショウリョウバッタ。じっとここで動かずにいました。



顔をアップでマジマジと眺めると、
何とも馬のような長い顔。
面白い顔をしていますね。

この季節、虫たちはどんどん大きくなります。
大きなナガコガネグモも数匹見ました。

畑では少しづつ実るブルーベリーを摘んで
覆いかぶさる草から金時草を救い出し、エゴマの葉などを収穫。
夏もピークを過ぎてもう秋の気配を感じる頃になりました。
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ヘクソカズラの花。(8/17*金)

2018年08月17日 | 植物




小さな可愛い花を咲かせているのは
ツル性植物のヘクソカズラ。
花はいい香りなので、もう少しかわいい名前でも
よかったのに、すごく臭そうな名前となっていて同情します。

金沢では昨日雨が降って
ずいぶん涼しくなりました。



今日は創作仲間と集まってランチ&おしゃべり&
我家で簡単な絵画ワークを楽しみました。
この仲間で今年は一緒に旅行を計画中です。
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赤い実のような虫こぶ。(8/16*木)

2018年08月16日 | 植物




今朝はとても風が強かったです。
見つけたのは赤い実?いえいえこれは虫こぶのようです。
葉っぱはアベマキの葉。調べてみると、
この虫こぶは、タマバチがクヌギ類の葉に作った丸いフシという意味で
「クヌギハマルタマフシ」と呼ばれているそうです。
産卵をした虫の名はクヌギハマルタマバチ。
このタマバチやアブラムシ類が植物に産卵すると、その部分が異常発育して
こぶ状のものを作ることがあり、これを「虫こぶ」といいます。
産卵による刺激や、孵化した幼虫の分泌物による刺激で、
植物組織の一部が異常発育するものと考えられています。
一種のアレルギー反応のようですね。



表側だけだと思っていたら
裏側にもたくさんありました。



中に虫が見つかるかと
虫こぶを割ってみましたが虫は見当たらず。
とってもきれいな形の虫こぶですね。
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毛虫好きのホトトギス。(8/15*水)

2018年08月15日 | 野鳥


いつものフィールドをお散歩していたら
黒い鳥が飛んだ!飛び方が杜鵑類。
立ち止まって双眼鏡で探してみると、
松の木に止まって隠れている様子。



お腹の模様が少し確認できます。
上面が濃く、お腹のラインがはっきりとしているので
ホトトギスだと思われます。



尾羽はこんな感じ。
桜の木がたくさん植えられている場所なので
毛虫目当てで秋になるとこの場所で見かけます。
いつもよりこの場所での確認が早い感じですが、
これから数羽の姿が見られると思います。
春にやってきてから、今年はずっと声を確認しているホトトギスです。

秋に桜の木につくモンクロシャチホコは
杜鵑類の好物らしく、人が食べても美味しい虫だとか・・。
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ヨウシュヤマゴボウの花にダイミョウセセリ。(8/14*火)

2018年08月14日 | 昆虫


お散歩道で咲いていたのはヨウシュヤマゴボウの花。
実は毒々しい色で目立ちますが、お花はなかなか可憐。
そこに蜜を求めて飛んできたのはダイミョウセセリ。
なかなかステキな瞬間でした。



今日はまた猛暑に戻り、
外に出るのには勇気が必要です。

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ひまわり畑へ。(8/13*月)

2018年08月13日 | 植物


昨日夕方は娘たちと河北潟の
ひまわり畑に行ってきました。
満開を過ぎてほとんどの花は首をうなだれていましたが
ひまわりの迷路の道を歩いて楽しみました。



ひまわりと言えば、ソフィアローレンの
映画「ひまわり」を思い浮かべますが、
こんなに暑い夏は家の中で、その映画を久しぶりに観るのも
いいな、と思いました。哀しいストーリーでしたけれど。
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8月の普正寺探鳥会。(8/12*日)

2018年08月12日 | 日本野鳥の会石川


8月の定例探鳥会は6時からスタートなので
朝の5時に起きて出かけました。
今日は初参加の方がいたので、
そばにいてガイドをしながら歩きました。
森の中、川辺、海辺といつものように
変化のあるコースを歩きましたが真夏は
野鳥たちが一番少ない時期です。
代わりに昆虫たちがお出迎えしてくれました。



私の体にくっついていたのは、
このオオコフキコガネ。触覚が大きくて個性的。



ハラビロカマキリもファイティングポーズで
お出迎え。お尻を上げたポーズが何ともかわいい。
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