しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

カイツブリの子育て3。 (9/20*日)

2020年09月20日 | 音楽


黄色いハイビスカスが咲いた日、
今日もゴーヤを輪切りにして干しました。
面白いように縮んでくれます。



今日は一日編集仕事、途中、近くに住む高齢の母から
買い物を頼まれて出かけついでにカイツブリを観察。
やっぱりまだ背中で甘えん坊。



お母さんカイツブリが魚をゲット!



ヒナを見守る姿がいとおしい。
子育てする生きものの姿は一途で見ているだけで
ほのぼのします。ヒナは小さな声で鳴くのですが
だんだん私も聞きとれるようになってきました。
これからどんどん冬鳥たちもやってくる季節、
巡っていく季節をしっかりと感じて生活していきたいものです。
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カイツブリの子育て2。 (9/19*土)

2020年09月19日 | 野鳥


今日は秋の晴天、
先日まであんなに暑かった太陽の光が
今日は温かく感じました。涼やかな風が心地いい季節。





カイツブリの親子は今日も元気そう、
ヒナはずいぶん大きくなっていて
もう親鳥の背には乗れない大きさになったようです。
親鳥の水浴びをそばで見ている姿がなんとも可愛い。



ヒナは個性的な模様をしています。



カイツブリは小さいので池の中にいても
ほとんど人目につかないようです。
私もひっそりと観察、このままヒナが
大きく育っていくのが楽しみです。
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9月のツユクサ。 (9/18*金)

2020年09月18日 | 植物


ツユクサと言えば、
名前のように梅雨時の花のように思われますが
盛夏が過ぎて、今また花盛り。
よくみると何かのキャラクターのようにも見えます。
若い葉や花は茹でて食べることもできます。
お豆腐に乗せると涼やかな青色が美しい。
どこにでもあって見過ごしそうな花ですが
じっくりと観察すると意外に魅力的な花です。
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気になるフルーツサンドイッチ。 (9/17*木)

2020年09月17日 | 食べもの


これまで眼中になかったものが
急に気になりだすことってありませんか?
私にとってのそれがフルーツサンドイッチ。
イメージは、たっぷりの美味しい生クリームに
フルーツがぎっしり詰まったもの。

先日、街で見つけて買ってみたものの
イマイチの味わいでした。
今回は別の場所で見つけたサンドウィッチ、
巨峰とシャインマスカットが入ったもので
食べてみると隅々までブドウとクリームが入っていて
なかなか美味しいサンドウィッチでした。
今度はどこでどんなものに会えるのか?楽しみです!
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観察舎の掃除当番。 (9/16*水)

2020年09月16日 | 日本野鳥の会石川


今週は観察舎の掃除当番だったので森へ。
この場所は定例探鳥会が毎月行われている場所です。
掃除が終わってから一人で森の中を散策。
我が家からは片道10km以上あるので、
日頃はついつい自分のフィールド観察で終わっていますが
この森は野鳥たちの渡りのルートになっている貴重な場所。




クロベンケイガニが道の脇を歩いています。



水辺ではアカテガニがたくさん勢揃い!
陸ガニが多く生息している貴重な森でもあります。



センニンソウの花盛り。



海はもう秋の風で心地いい。



ハマゴウの花が咲いていました。



今日の収穫物はこれ!細長くて個性的な形。
羽を拾うと何の鳥の羽か最初に想像するのですが
今回はヨタカのイメージ。ヨタカの♀の羽のようでした。
一人遊びが楽しかった日、
明日は仕事で一日束縛されるので覚悟して挑みます。

(*この羽は教えていただき、キジの羽だったことがわかりました)
コメント (2)
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カイツブリの子育て。 (9/14*月)

2020年09月15日 | 音楽


8月29日にカイツブリの姿を確認!
あらっ、ここでは珍しいお客さまだと思っていました。
それが何と、9月5日には営巣しているではありませんか。
こんな夏の終わりに繁殖が成功するのか?
なんて思っていたら・・・



9月12日に見に行くとヒナを一羽連れていました。
卵を一個しか産まなかったのか、
産まれてすぐに捕食されたのかは分かりません。
この時は親鳥が水に潜ってエサをとってヒナに与えていました。
親が潜っているときはヒナはまだ潜れないようで
一羽で浮かんで待っていました。



今日はヒナを背中に乗せて水面を泳いでいました。
カイツブリの子育ては写真などではよく見かけますが
こうして自分で観察するのは初めてです。
でも子育て中はどんな鳥もとても神経質になるので
離れた場所から観察、そして短時間で
この場を去るように心掛けています。
無事に成長できるよう見守りたいと思っています。
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NHK「オランウータンいのちの学校」。 (9/14*月)

2020年09月14日 | 野生動物


今朝も前庭で咲いていたアサガオの花、
急に気温が下がって涼しくなった金沢です。
いつまでも咲き続けてほしい花。



昨夜、NHKスペシャルで観た「オランウータンいのちの学校」。
オランウータンが生息している巨大な森が、パーム油のプランテーションを
作るために伐採され、親たちが殺され残されたオランウータンの子どもたちを
森に返すというプロジェクトが紹介されていました。
人に最も近いといわれるオランウータンを絶滅の危機に追いやっている現実は
人間の生き方や社会のあり方、仕組みを根本から問う内容でもありました。




親を亡くした生まれて数ヶ月のオランウータンの赤ちゃんが
保護されている様子は本当に酷い。
経済(お金儲け)のために国や企業は知らんふり、
同じ星で生きる同じ生物としての責任は何なのだろう?
人がこの星で生きていく「謙虚さ」を
もっと真剣に考えなければならないと思う。
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秋の農作業。 (9/13*日)

2020年09月13日 | 昆虫


赤シソにくっついていたフキバッタは
もう後脚を片方失っていました。

今日は3人で出かけて能登の眉丈山でひと仕事、
金沢は雨が降っていましたが能登は晴れていました。
シャクヤクに肥料やり雑草取りをしてから赤シソとエゴマ摘みをして、
帰りにアイス屋さんで商品企画の打ち合わせ。
私が車を出していたので、送迎も含めて
あっという間に一日が終わりました。
秋の風が心地いい日でした。
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ブルーベリー摘みと籾殻集め。 (9/12*土)

2020年09月12日 | 家庭菜園


今日は友人と歩いたいつものフィールド、
そこで今年初めて見たのはこの彼岸花。



その後、我が家の畑に移動して
一緒にブルーベリー摘み!
新しい仕事を始めて畑に行く機会も減り、
久しぶりのブルーベリー摘み。
一粒一粒摘むので結構時間がかかりました。



ワラ置き場ではカブトムシ♀が産卵した後なのか
夏の命を閉じていました。命の役割を全うした姿。



そのあとは家庭菜園をやっている同士でもあるので、
籾殻集めに行きました。
(畑をしているというおじいさんたちもいた)
たくさん籾殻を集めて秋の一仕事を終えた気分。
これから畑は冬野菜に代わっていきます。
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ウェンデル・ベリー読書会のスタート! (9/11*金)

2020年09月11日 | 読書


10年以上前に一緒に読書会をしていたお仲間からのお誘いを受けて、
また読書会をみんなで新しく再スタートしました。
以前はメンバーの喫茶店に集まっての開催でしたが、
今回はコロナの影響でZOOMを使っての読書会となりました。
スタートメンバーは4名。
以前はアメリカの作家、詩人、哲学者である
ウェンデル・ベリーの「ライフ・イズ・ミラクル」を読みましたが
今回もそのウェンデル・ベリーを取り上げて
テーマは「ウェンデル・ベリーと大学」。

さっそくお仲間から英文の原書を訳したレジメが送られてきて、
そのレジメを読み込みました。
今回の内容から見えてきたのは人として生き方、
「略奪して去っていく人」ではなく、
「その場所に定住し、自分たちの暮らしと
 自分たちが住んでいる場所を愛する人」であらんということ。
言い換えればその目標は、健康であり、土地、
コミュニティ、田舎の健康であるということ。

4人で予定の90分を過ぎてあっという間の
約2時間の読書会となりました。
これからも心を耕すことを忘れずに
読書会を楽しめたらと思っています。
(*この読書会に参加希望の方は私までお知らせを!)
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