玉井でマンゴーカキ氷を堪能した後、この近くに陳元総統に家があるから行ってみましょう!
ということになり、早速向かうことになりました。
しばらく車で走って行くとレンガで造られた家がチラホラ見えるようになりました。
先生は、「わぁ~懐かしいです、私の子供の時はみんなこういう家でしたよ。」とうれしそう。
途中で、何回か人に聞きながら、先生は懸命に陳総統の家を探してくれました。
陳水扁さんは、貧しい家に生まれたそうですが、非常に頭が良くて優秀だったそうです。
近所の人には中国語が通じず、先生は台湾語で会話をしていらっしゃいました。
台湾の公用語は中国語ですが、実は中国語を話せない人もいるそうです。
「台湾は以前は、北朝鮮みたいに独裁政治だった。。。」ということを聞いたことがあります。
台湾の方々にとって選挙で自分たちが選んだ、陳総統への期待度は高かったのではないかと思います。
先生いわく、陳水扁が総統だったころに来た時は、生家は観光地状態となって、露天が出ていたとか・・・。
とても静かな住宅街です。
なんとなく、私も懐かしい郷愁の気分になりました
「NO.28」を目印に探しあてた家・・・・?
先生も写真をパチパチ撮ってます、私も1枚だけ写真を撮らせてもらいました。
先生いわく、以前はもっと古い家だったのに・・・・建て替えてしまったみたいだと言ってました。
陳元総統の生家の前には、こんなお土産物屋も・・・
看板が出ているもののヒッソリとしていました。
では帰りましょう~ってことで、歩きだしたときに先生が地元の人を見つけ声を掛けました。
「○×△~陳総統~我是~□△○×♪$#~OK 感謝!」
陳総統の家は、奥の家だったそうです~えぇぇ
ということで、この隙間の奥に見える家が陳元総統の生家。
先生 感謝、謝謝