今日、職場の研究室で初めて新しい研究プロジェクトのプレゼンを行った。
留学前に英会話学校にすら行かなかったので当然ではあるが、自分の言いたいことの半分も言えなかった。歯がゆいことこの上なし。上司、同僚には、お世辞で「good job」と声をかけられるも、プレゼン中に退屈そうにしている医学生を目撃した自分としては、慰めにはならなかった。
英語でのコミュニケーション能力はこれからの大きな課題である。
今思うと、何の準備もせず(する時間もなく?)いきなり、アメリカに飛び込んだ自分の厚かましさと鈍感さにあきれるばかりである。
ニューヨークは移民が多いためか、少なくとも「表面上」は英語ができない人に対して寛容であることが多いと感じる。きちんとした店ほど「表面上」は寛容であるが、個人的経験で申し訳ないが一か所どうしようもないところがある。
マクドナルドに時々最悪な店員がいて、こちらの英語が聞き取れなことを小馬鹿にされたことがあった。帰りがけに小馬鹿にした言い方で、「サンキュー、チャイニーズ!」と声をかけられたときには、頭にきてカウンター越しに身を乗り出し、「おれは日本人だ。最近、こちらに来たばかりで、日本では通常日本人は日本語しか使わないからおれは英語が下手なんだ!」と文句をいってしまった。それ以来、二度とマクドナルドには行く気がしない。カウンターの店員はほぼ全員黒人(移民でなくこちらで生まれたネイティブのように見える。)で、その中のごく一部(と思いたい)にひどい店員が混じっていると他の同僚も言っていた。ちなみに、サブウェイ、スターバックス、ダンキンドーナツ、レニーズ等の他のファーストフードのショップではそのような目に一度もあったことはない。留学前にマクドナルドの創業者レイ・クロックの自伝を読んで自分もガッツを出して頑張ろうと決意を新たにしたが、こちらのマクドナルドの店員を見て本当にがっかりした。
もし、海外留学をするかどうか迷っている人がいれば、「こんな僕でもニューヨークで生活しているからとにかくおいで」と言いたい。やっぱり、鈍感?
写真は、自宅のアパートの屋上からみたマンハッタンアッパーイーストサイドで、写真中央やや左に見える屋上が茶色く光っている建物が勤務先のがんセンターである。
留学前に英会話学校にすら行かなかったので当然ではあるが、自分の言いたいことの半分も言えなかった。歯がゆいことこの上なし。上司、同僚には、お世辞で「good job」と声をかけられるも、プレゼン中に退屈そうにしている医学生を目撃した自分としては、慰めにはならなかった。
英語でのコミュニケーション能力はこれからの大きな課題である。
今思うと、何の準備もせず(する時間もなく?)いきなり、アメリカに飛び込んだ自分の厚かましさと鈍感さにあきれるばかりである。
ニューヨークは移民が多いためか、少なくとも「表面上」は英語ができない人に対して寛容であることが多いと感じる。きちんとした店ほど「表面上」は寛容であるが、個人的経験で申し訳ないが一か所どうしようもないところがある。
マクドナルドに時々最悪な店員がいて、こちらの英語が聞き取れなことを小馬鹿にされたことがあった。帰りがけに小馬鹿にした言い方で、「サンキュー、チャイニーズ!」と声をかけられたときには、頭にきてカウンター越しに身を乗り出し、「おれは日本人だ。最近、こちらに来たばかりで、日本では通常日本人は日本語しか使わないからおれは英語が下手なんだ!」と文句をいってしまった。それ以来、二度とマクドナルドには行く気がしない。カウンターの店員はほぼ全員黒人(移民でなくこちらで生まれたネイティブのように見える。)で、その中のごく一部(と思いたい)にひどい店員が混じっていると他の同僚も言っていた。ちなみに、サブウェイ、スターバックス、ダンキンドーナツ、レニーズ等の他のファーストフードのショップではそのような目に一度もあったことはない。留学前にマクドナルドの創業者レイ・クロックの自伝を読んで自分もガッツを出して頑張ろうと決意を新たにしたが、こちらのマクドナルドの店員を見て本当にがっかりした。
もし、海外留学をするかどうか迷っている人がいれば、「こんな僕でもニューヨークで生活しているからとにかくおいで」と言いたい。やっぱり、鈍感?
写真は、自宅のアパートの屋上からみたマンハッタンアッパーイーストサイドで、写真中央やや左に見える屋上が茶色く光っている建物が勤務先のがんセンターである。