tama
災害列島日本で「大切な人を守る」
その前に
あなたは自分の身を守ることができますか。
~講座パンフレット抜粋~
さる、9月30日(金)~10月2日(日)
災害救援ボランティア講座(千葉第44期)が、船橋市にて開催されました。
うち、tamaは30日・1日の活動に参加。
以下、活動報告です。
☆9月30日(金)☆
~避難所運営について考える(船橋SL活動)~
・避難所運営の基本について
・ワークショップ
「どうしたら、要配慮者が生き延びることができる避難所運営ができるでしょうか?
ワークショップで考えましょう!」
受講者一人ひとりが、自分の視点、そして多様性視点から考え、発言します。
多様な意見が飛び交います。
それを、まとめる各班のリーダーさん!
「普段から、要配慮者と地域とのコミュニケーションが、必要。」
このような発表も、ありました。
~実技訓練(船橋SL活動)~
避難所でのプライベート空間をつくる技を学ぶ
・ロープワーク
・三角テントづくり
途中、推進委員会事務局の天寺さんから
熊本での被災地の話もあり、
より、実践的な訓練につながるものとなりました。
☆10月1日(土)☆
~普通救命講習(船橋市消防局)~
普通救命講習Ⅰ
・「救命の連鎖」
一つ目の輪は、「心停止の予防」です!!
・「心肺蘇生法とAEDの使い方」ほか
PWW法で、繰り返し練習!
「手技の維持向上のため、繰り返し学びましょう。」
~実技訓練(船橋SL活動)~
・三角巾包帯法
受講者間で教えあう姿も見られました今後は伝える立場ですものね~
・搬送法
一人で傷病者を移動させる搬送法(短い距離を想定)と、
大人数で運ぶ搬送法を体験しました。
今回は、1枚の毛布だけを使用しての対応です。
今回の講座が、受講者みなさんにとって、
次の活動につながるものになることを、切に願っております。
2016.10.6 tama