tama
2月12日 船橋SL会員向け研修会を行いました。(東部公民館実習室)
「災害時の食事づくり」今回は、新メニューに挑戦ですレパートリーを増やしましょ
いくら災害時と言っても、毎日カレーと、じゃがりこポテサラでは、飽きまよね~(もちろん、他のメニューもありますが・・・)
私たちも、日々向上心をもって
皆で協力して実習中です↓
【研修会】
ところで私たち、災害発生直後の食事って、カップラーメンや高価な非常食から食べるものと思い込んでいませんか?
そうではなくて、冷蔵、冷凍庫の中の食材や野菜など、つまり傷みがはやい食材から、工夫してできるだけ上手に使ってきっていきましょう!
ガス、上下水道、電気が使えなくても、次のもの等を準備していれば調理ができますよ
「非常用炊出袋、ビニール袋(耐熱性のもの)、鍋、カセットコンロとボンベ、お風呂のため水」
←これが非常用炊出袋です。いつもご自宅で食べなれているお米を使って、あたたかいご飯が炊ける優れものです。
災害時こそ、いつも食べなれている食材を使って、あたたかい食事をつくりませんか?
被災地に入った栄養士さんのお話では、災害時は、とくに栄養が偏った食生活が多いため、体調悪化につながる人もでてくると言います。
(パンだけ、おにぎりだけ、カップラーメン、揚げ物がおおい弁当など・・・)
なるべく早い時期から、食事も、できる範囲で工夫をして日常に近い食生活に戻すことが、心身ともに必要なことではないのでしょうか?(でも、必ず、火を通しましょうね)
栄養価が高い「卵」の災害時調理法も、知っておくとよいですよね?
研修会の新メニュー
甘酒入りの蒸しパン、親子丼、揚げない唐揚げ、鯖缶のチーズ焼き、煮卵を作りました。
実習試食後の感想
簡単に作れて、しかも、おいしい! もっと食べたい!
※レシピはcookpadから、「災害」で検索すると、たくさん出てきます。
「災害時の備え」として、ぜひ、平常時に作ってみませんか?
tama