こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

8月定例会

2019-08-04 14:46:17 | 活動

令和元年8月3日

定例会を実施しました。

今回は、冒頭で9/1九都県市合同防災訓練についての説明

学習会として災害ボランティアセンター立上げ訓練について勉強しました。

受付、オリエンテーション、マッチング…

とかく、各班で何をするのかを中心に語りがちではありますが、

基本は「被災者に寄り添うこと」なんだとみんなが改めて実感した学習会でした。

災害ボランティアセンターの各班で、何をするのかが見えてくると、

様式や運営方法にも工夫が必要なことが見えてきます。

この欄に、移動方法を記載できたらいいね~という声

船橋市社協のボランティアセンター立上げ訓練は毎年実施されます。

私どもも運営の支援ができるようにスキルアップしていきたいです。

いつもの…活動報告や活動予定の後、各人からの報告

町会の防災担当をする人も多く、それぞれの町会でのお悩みや

新たな取り組みをしようとしている、なんて報告も…

等身大の防災について腹を割って話ができる

私たちSLにとっては、貴重な場となっております。

by oami

 

 

 

 

 

 

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福祉や防災を考えるきっかけに!(市社協中学生ボランティア講座)

2019-08-04 13:34:30 | 活動

令和元年8月2日

船橋市社会福祉協議会主催(中央公民館共催)の中学生ボランティア講座が開催されました。

例年3日コースのところ、今年は2日間でギュギュっと集約指示て実施されました。

2日目の午前中が船橋SLネットで「防災」について学びました。

避難所生活は誰にとっても大変だけれど、

もっと困る人がいる…高齢者や障害者、乳児連れの親子や外国人

その人たちは何に困ってどうしたら解決できるのだろう…

ワークショップを通して考えてもらいました。

避難所はモノが圧倒的に不足しています。

それを、人の手や環境づくりで少しは緩和できないでしょうか。班ごと考えてもらいました。

実際の視覚障害者の言葉

「避難所の通路と居住区の境目がわからず困った」

「トイレの男子/女子のマークが見えないのでわからない」

前日、視覚障害者体験をした中学生は、喰い入るように聞いていました。

私どもSLは、毎年、市総合防災訓練のメイン校「要配慮者訓練」で運営支援しています。

目の不自由な方、耳の聞こえの不自由な方、車イスの人など障害者が避難所を体験します。

そこでの取組みについても紹介しました。

後半は、ロープワークとそれを使ったブルーシートテントを作りました。

ブルーシートでテントを作り、何人は入れるかな~

「ここなら、避難所での着替えとか、赤ちゃんの授乳にも使えるかも…」

中学生から声が上がりました。

避難所は不自由なところかもしれないけれど

人の手と環境を工夫することで、改善できるのです。

実感してもらえたでしょうか。

この講座がきっかけで、福祉や防災について目を向けたもらえたらうれしいです。

by oami

 

 

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