令和元年10月9日(水)
市民大学校にて、防災スペシャリスト講座を開催しました。
毎年この時期、市民大学で防災スペシャリスト講座を開催しています。
9月上旬に千葉県を襲った台風15号の被害を受けた南房総市のボランティアセンターの話も交え
災害ボランティアセンターについてにお話させていただきました。
防災→地震→避難所というイメージが定着していますが、
災害ボランティアセンターの存在は市民の方々にあまり知られていないようです。
地震でも水害でも、もちろん台風でも、自宅が被害を受けたとき
自分や地域だけでは解決できない場合は、災害ボランティアセンターに
支援を求めることができます。
そして、ボランティアセンターを支えるのは、地域のボランティアの方たちなのです。
後半は、ワークショップとして受講者のみなさんが
ボランティアセンターに駆けつけたボランティアになった想定で
チームで作業に行く途中いろいろなハプニングに出会ってもらいます。
話し合って解決しながら、活動をしてもらいました。
市民大学に通う方たちは、ボランティア活動に興味がある方が多く
大学校卒業後は、ぜひ、防災にも目を向けていただけたらと思います。
実は、昨年のこの講座の受講生がこの講座をきっかけに防災に興味を持ち
いま、船橋SLネットに来ています。
今日の受講生の方達から、未来のSLさんが来てくれたらうれしいです
by oami