令和3年10月9日(土)
9月末で緊急事態宣言が明け、
2カ月ぶりに顔を合わせての定例会となりました。
このまま、落ち着いてくれるといいですね~
今日の学習会のテーマは「災害時SLとしての行動を時系列で考える」
災害時の行動を時系列で考える3・3・3ワークショップ(目黒巻き)は
すでに理解していることを前提に、
①船橋SLネットワークという団体の初動体制について理解し
②自分はどこで何をするのかを時系列で考え
③船橋SLネットワーク内で共有する
けっこう、硬いテーマですが大切なことです。
SLネットの会員も、SLであると同時に
家族があり、職場があり、地域での役割も担う人もいます。
メンバーすべてがSLであることを最優先にしなくてはいけないわけではありません。
それぞれが、それぞれの立場で防災にかかわっています。
災害が起きた時に、SLそれぞれがどんな動き方をするのか
お互いに把握することもこの団体にとっては大切なことだと思います。
今日、みんなで話し合った内容をもとに船橋ネットの初動マニュアルとして
団体の正式な行動指針を今後作っていきたいと思っています。
今日のテーマ、硬いですね~
最初から最後までこんな堅い話をしていたわけでもないのです。
停電時のケイタイの使い方も検討しました。
え⁉って言われそうですが…「グループLINEで安否報告はしないで~」
メンバーみんながLINEを発信すると通知は鳴りっぱなしです。
停電対策も考えケイタイは「緊急時長持ちモード」をONにして
SLのLINEは代表からの連絡のみ、安否確認や状況報告は「伝助」利用
(「伝助」は船橋SLネットが使っている出欠確認ツールです)
SLのグループLINEの通知もOFFに
ケイタイは大切な情報源で通信手段です。
停電時も最低限使えるようにするにはどうしたらいいのか
今から考えておくのも防災減災に役立つのでは?
幅広~い内容の学習会でした。
by oami