令和2年9月12日(土)
船橋市夏見公民館で避難所運営講座がありました。
昨年の台風15号、19号では船橋市でも公民館を中心に避難所が開設されました。
そこで、公民館が実際に避難所になったときにどのように開設/運営していったらよいのか
地域のみなさんにも知っていただくというのがこの講座の狙いです。
もともとは6月に実施予定だったのですがコロナウイルス感染拡大を受け9月に延期となりました。
今日は全2回のうちの1回目、避難所運営の基本とコロナ対策についての座学です。
受講者は地域の方以外に近隣公民館職員や参集職員などなど
避難所開設のうち、施設の開錠や無線連絡など職員でなくてはできない仕事があります。
公民館の職員は通常3名程度、
コロナ対策により、換気や清掃、消毒など避難所でするべき仕事も増えています。
職員だけで運営ができるはずがなく、
避難所にいる人たちが一緒に運営していかなくてはなりません。
次回は実際に公民館を避難所として避難所開設、入場体験をしていただきます。
今日の講座、入口で検温と問診、資料はあらかじめセットされたものを渡されていました。
これもコロナ対策です。
避難所の受付に似ている…と感じてしまうのは私だけでしょうか。
by oami
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