令和2年2月16日(日)
富士見ヶ丘自治会館で防災講座を実施しました。
小雨の降る中、20人以上の方が集まりました。
ご飯を煮ている間に座学を少々
食は栄養補給だけではありません。
災害によるストレス(不安や恐怖など)を緩和する働きもあります。
もし、避難所に行かず自宅で暮らせるのであれば、
家にある食材を使っていつも通りのご飯を作って食べてほしいと願います。
なので、ご飯だけではなく、おかずも作ります。
今回は高野豆腐を使いました。
炊出し袋を使って白飯とおかず2品+α、デザートも!と欲張って作りました。
最後にみんなで試食
この日はとても寒い1日でした。
実は非常食実習の間、会館入口では発電機が稼働、会館のエアコンは発電機で動いていました。
ナント、発電機稼働訓練も兼ねていたのだそうです。お部屋、暖かったですよ
通常の発電機より大きなものでした。
この自治会には個人で井戸を所有しているお宅が何件かあるそうです。
停電した時にこの発電機を使って井戸水のポンプアップする訓練もしているそうです。
自治会で独自の取組みを間近に見ることができました。
by oami
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