台湾食堂 パイクー屋 桃園
さいたま市緑区原山3-9-17
TEL 048-882-1127
定休日 第1、第3月曜日、火曜日 駐車場3台
越谷街道に面したMEGAドン・キホーテの前に産業道路の拡張に
引っかかり1年半前に移転してきた。(前店は2014-2-17付ブログ)
店の外観は全店に比べて台湾色がずっと薄れている。
ひょっとしたら経営者の世代交代が行なわれたのかもしれない。
当店の売りはパイクー。パイクーとは台湾でよく食べられている
豚ロース肉の唐揚のこと。当店では食べやすく骨なしの国産豚を
秘伝のタレに漬けてからからっと揚げている。持ち帰りもOK。
店内の雰囲気は前店の台湾調の香りがほとんど消え、洋食屋さんの
ような内装インテリアだ。カウンター席が6席、テーブル席と
掘りごたつ式の席がある。自分的にはとても良いイメージにチェンジしたと思う。
メニューも多彩だ。曜日によって30食限定のメニューもある。
又テイクアウト用の弁当メニューも用意されている。
6種のデザートメニューも手作り感があっていい。
メニューが凝っている分全部を理解するのに時間がかかる。
そこで当店イチオシ、大人気定番ランチの国産豚の特製パイク―ランチ
(キャベツスープ、大根サラダ、ライス、お新香)を迷わずオーダー。
杏仁豆腐かアイスコーヒーがサービスについて920円+74円税。
サー、イチオシのパイクーを実食。最初の一口は台湾の味がしたが、
すぐその味に馴染み、逆に個性として旨みに繋がっていった。
さすが大人気レシピだけのことはある逸品だ。
店の入口の本箱の中には台湾の観光ガイドブックなどの
本が並んでいたのも桃園さんらしい。