2.アンコールトム バイヨン(1/22 午前の部)
南大門を通ってバイヨンに向かいました。
参道にはやはりナーガ(蛇の神様)がいて
綱引きをしていました。
右側にはクメールの獅子・シンハの像が
守護しています。
この参道の両側には聖池があります。
進んでいったら正面にバイヨンが!
バイヨンはアンコールトムの中央に位置し
「クメールの微笑」をたたえた観世音菩薩で
知られています。
ジャヤバルマン7世により
12世紀末に建設された仏教寺院で
ヒンズー教も混在していて
気高い天上の塔と呼ばれています。
古代インドの宇宙観を具現化
神々の住むメール山(須弥山)を象徴しています。
観世音菩薩の四面塔が林立し
中央祠堂に向かって徐々に高くなるピラミッド型に
建てられています。
大分近づいてきて
大きく迫ってきました。
第一回廊の入り口
天井が崩れ支柱のみが残っています。
回廊がずーっと奥まで。
両側の像の頭がありません。
盗まれたのか宗教争いのためか?
左側の女神デヴァターのレリーフをアップで。
バイヨンの上部です。
前を向いてる顔の部分が分かるでしょうか?
良いお顔なんですよ。
第一回廊 東面南側
壁のレリーフです。
レリーフは3段に分かれています。
隣国チャンパ(ベトナム中部にあった国)との戦いに向かう
クメール軍の行進が描かれています。
かなり長くて全体像が撮れません。
第一回廊は東西約160m 南北約140mで
一周約600m。
高さが約10mあり 壁面はクメール軍とチャンパ軍の
戦闘シーン 12世紀の人々の生活模様を
写実的に描いています。
彫られているのがくっきり見え
素晴らしかったです。
更に近づいて。
中央祠堂
高さが45mもあります。
中央祠堂および周囲の尖塔には
観世音菩薩の四面像が刻まれていて
クメールの微笑みを浮かべている。
左へ少しスライドして。
こちらにもレリーフが。
レリーフの部分をカットしてみました。
中央祠堂の観世音菩薩
四面あるのがよく分かりました。
面は 長さ1.75m~2.4m。
クメール人に似た厚い唇が特徴的です。
女神デヴァター像
バイヨンのあちこちの壁面で見られます。
一体ごとに表情や手の位置 髪型や衣装 装飾品が異なっていて
魅力的な微笑みを浮かべています。
私はこのデヴァターが気に入りました。
近づいて。
観世音菩薩の四面像
穏やかな微笑みを浮かべていて
素敵でした。
名残惜しく 振り返って。
東門から入って
帰りは北門から出ました。
バプー・オンに行く途中の大仏殿
- 2013 1/22 Photo -
南大門を通ってバイヨンに向かいました。
参道にはやはりナーガ(蛇の神様)がいて
綱引きをしていました。
右側にはクメールの獅子・シンハの像が
守護しています。
この参道の両側には聖池があります。
進んでいったら正面にバイヨンが!
バイヨンはアンコールトムの中央に位置し
「クメールの微笑」をたたえた観世音菩薩で
知られています。
ジャヤバルマン7世により
12世紀末に建設された仏教寺院で
ヒンズー教も混在していて
気高い天上の塔と呼ばれています。
古代インドの宇宙観を具現化
神々の住むメール山(須弥山)を象徴しています。
観世音菩薩の四面塔が林立し
中央祠堂に向かって徐々に高くなるピラミッド型に
建てられています。
大分近づいてきて
大きく迫ってきました。
第一回廊の入り口
天井が崩れ支柱のみが残っています。
回廊がずーっと奥まで。
両側の像の頭がありません。
盗まれたのか宗教争いのためか?
左側の女神デヴァターのレリーフをアップで。
バイヨンの上部です。
前を向いてる顔の部分が分かるでしょうか?
良いお顔なんですよ。
第一回廊 東面南側
壁のレリーフです。
レリーフは3段に分かれています。
隣国チャンパ(ベトナム中部にあった国)との戦いに向かう
クメール軍の行進が描かれています。
かなり長くて全体像が撮れません。
第一回廊は東西約160m 南北約140mで
一周約600m。
高さが約10mあり 壁面はクメール軍とチャンパ軍の
戦闘シーン 12世紀の人々の生活模様を
写実的に描いています。
彫られているのがくっきり見え
素晴らしかったです。
更に近づいて。
中央祠堂
高さが45mもあります。
中央祠堂および周囲の尖塔には
観世音菩薩の四面像が刻まれていて
クメールの微笑みを浮かべている。
左へ少しスライドして。
こちらにもレリーフが。
レリーフの部分をカットしてみました。
中央祠堂の観世音菩薩
四面あるのがよく分かりました。
面は 長さ1.75m~2.4m。
クメール人に似た厚い唇が特徴的です。
女神デヴァター像
バイヨンのあちこちの壁面で見られます。
一体ごとに表情や手の位置 髪型や衣装 装飾品が異なっていて
魅力的な微笑みを浮かべています。
私はこのデヴァターが気に入りました。
近づいて。
観世音菩薩の四面像
穏やかな微笑みを浮かべていて
素敵でした。
名残惜しく 振り返って。
東門から入って
帰りは北門から出ました。
バプー・オンに行く途中の大仏殿
- 2013 1/22 Photo -
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