徳島 吉野川流域の‘ソラ集落
吉野川が流れる徳島県の山間部には山の高所に「ソラ」とよばれる集落が200以上も点在する。
なぜ高い所に集落ができたのか?その秘密は四国山地誕生の歴史に隠されていた
徳島県の吉野川流域の山間部には、昔から山の稜線近くの高所に「ソラ」と呼ばれる集落が点在する。その数は県西部だけで200か所以上。
なぜ不便な山上に集落を作ったのか?
実は吉野川が流れる四国山地は、急流による浸食や地震などで激動を続けてきたが、その中でソラ集落のある場所は比較的安定した場所だという。
大歩危峡など吉野川の絶景やソラ集落の暮らしなどを見ながら大地の歴史を探る。
四国の大地の大部分は押しつけられた堆積物でできています。
また、フィリピン海プレートが沈み込むとき四国の大地を押すので、内陸部は隆起して四国山地になり、宇和海沿岸部は沈降してリアス海岸になりました。
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2000年に一度地震があり中央構造線による地震によって雲母を含む岩石が地滑をおこし空という大地ができた。
四国山地は随時隆起をおこしている。そのために吉野川は険峻になってる。
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