福浜熟年大学
人見 絹枝 2018.7.24
人見絹枝は本学の前身、二階堂体操塾の第3期生。
日本女性初のオリンピック(1928年(昭和3年)第9回・アムステルダム大会)出場を果たし、
陸上競技女子800メートルで「死の激走」を演じた末、銀メダルを獲得。
日本女性初のオリンピックメダリストとなりました。
さらに1930年(昭和5年)第3回万国女子オリンピックにおいて、走幅跳で世界記録を樹立して優勝、個人総合得点で第2位となりました。
「太ももを露にして女が走る」と罵られた時代に、偏見と戦いながら、日本女性の存在を世界に示した最初の女性であり、
我が国初の女性スポーツ記者でもありました。
千の風になって 秋川雅史
「生きている死者」の存在
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