八幡東区で1万5千筆の署名が集まった、中央町にあるレインボープラザ地下にある、レインボープールが、2月議会の補正予算で、天井の工事費などが、認められて、ばたばた工事に入り、4月から完全オープンすることになりました。この問題で、お世話になった、保健福祉局の総務課長さんから、報告を受けました。課長も私も、市民の皆さんの声にこたえられたことを、共に喜びあいました。再開までに、2年弱かかりました。一昨年の5月にアスベストを含んだ天井が落下し、地下ホールとプールが閉鎖。一時完全閉鎖を市は検討してました。しかし、私の事務所に、プールの会員さんが10名近くお見えになり、なんとか、再開したいと。ホールとプールの再開を合わせて求めていこうとなり、署名運動が始まりました。東区の超党派の議員さんにそれぞれ、会員さんから呼び掛けてもらい。一大署名運動になりました。2万目標に集め、1万5千が集まり、その後の、私の市長への直接質問、署名が提出された保険病院常任委員会での私の論戦へとつながっていきました。ホールの再開は、6月の市長質疑でほぼ確定しましたが、プールについては、プール事業者としせつを管理する福祉事業団(所有は市、管理が事業団)との間で、保証金の額で話し合いがまとまらず、一時止まっていました。そこで、会員さんの方から、プール会社と市の方に、働きかけをしてもらいました。金額で納得していなかった会社に、会員さんから、個別に働きかけてもらいました。会社にも少し譲歩してもらい、市の方も、天井の張り替えの工事をするということになり、一気に話が進み、市議選後最初の2月議会で、天井張り替えの補正予算が通り、2月3月で工事にかかり、4月からのオープンにつながったものです。私も2年がかりの運動が実って本当にうれしい限りです。八幡東区で最高の署名が集まったレインボー地下のプールとホールの再開は、完全勝利で終わりました。ご協力ありがとうございました。住民要望は、企業からお金をもらわない、八幡東区唯一の日本共産党の市議、住民代表の井上真吾までよろしく。