先日、サザエさんって漫画の波平さんの年齢をキーにしているインタビューを見たんですが。
波平さんは54歳
当時の定年は55歳(だから定年1年前)
当時の平均寿命が58歳って言っていましたっけね?
そんな設定なのだそうです。
波平さんの54歳は結構衝撃的かもですね。
自分はもうそこから何年も年を経ている(笑)
だめだめですね。
もっともいつも思うのは、働くってどんな感じでの事を言うのかなと。
例えば週に何日?
日に何時間?
どのくらいの稼ぎを狙う?
等々ですね。
記事のイメージとかを感じ取ると、だいたいがフルタイムを言っているのかなと思いますけど、明言されていなければそこがどうであるかが分からない。
ぶっちゃけ言うと、バイト的に短時間働くのはそれはあっても良いんだと思うんですよね。
でも65歳定年を70歳定年に・・・などと言われても、やりたくなさが前面に出てきちゃうんじゃないのかなと思うんですよ。
少なくとも自分はそう。
よく「ゴールずらし」なんて言葉を聞くけど、これなんかまさにそう。
生まれてくる子の想定はできないとしても、老いてく方の想定は出来ますよね。
もちろん不幸にして途中でお亡くなりになるかたもおられるとはいうものの。
もちろん先立つものがなければ生活できませんというのはあるので、不足分は稼ぐとしても、それはこちらの事情であって、働き手が足りない=定年を伸ばそうとか言われても「知らんがな」という気持ちが強い。
まだ、年金のモデル受給開始年齢である65歳ではないので、自分としてはもうちょっとは働きますけど、あくまでもこちらの事情。
健康寿命が72~73歳(男子)と言われている中、70まで働いてなんていられないなと思うわけですよ。