いよいよ、いよいよ、
MT-07にもナビ用専用機の取り付けの時期が来ました。
という事なのですが、最初にやらなければならないのは半年くらい前に取り付けたばかりのドライブレコーダーの専用機の取り外しです。
そう、今回のディスプレイ・オーディオはドライブレコーダー機能込みのものなんですね。
なので、ドライブレコーダー専用機は不要になった・・・と。
けっこう苦労して取り付けたんだけどなぁ。。。
とはいえ、ドライブレコーダーは1個あれば良いのでね。
それともう1つ、取れるメリットがあるのです。
スクーターのように入れ物が多いバイク以外ではどんなバイクもそうでしょうけれど、MT-07も入れ物らしい入れ物はタンデムシート下にしかないのですね。
で、基本的にはそこにETCカードの本体機器の住処になっているわけですが。
そこにドライブレコーダーの本体を重ねて入れているのですね。
収まっているのでそれはそれでよかったのですが、ETCカードの挿入取り外しがちょっとだけとはいえ面倒くさいんですね。
下にETCカードの機械+上にドライブレコーダーの機械でしか置けないので。
ですのでディスプレイ・オーディオになって、ドライブレコーダーのカメラのコントロールをつかさどってくれるようになるとタンデムシート下はETCカードの機器のみの住処になって、ETCカードのハンドリングが少しですけど楽になります。
ちょっとではあってもメリットがあるのでこれは良い事なのですね。
ということでドライブレコーダーの取り外しに優に30分以上かかってしまいました。
いろいろ隠すように取り廻したり、カメラのコードがなかなかに長いので、特にリアのカメラのコードはいろいろな場所を寄り道して距離を稼いでいるので、そういうこともあって面倒だったのですね。
ただ、そのときに通り道を「開拓」しておいたおかげで、新しいディスプレイ・オーディオのコードの取り廻しは楽でした。
また、フロントカメラはフロントに置いたディスプレイ・オーディオのディスプレイからの配線なので距離が全然ないことから面倒くさい取り廻しは全くなしで済みました。
リアはそれなりに遠くになりますし、それ用に延長コードがあってそれを使用して取り廻すのですが、それもそんなに過大に長くなく、ちょっと寄り道させるだけで済みました。
とはいえ、作業開始から作業終了までは4時間ほどかかりました。もちろん素人作業ではあるのですけどね。
作業工程としては、リア・フロントシートの取り外し、タンクカバーの取り外し、フロントシールドの取り外し、ディスプレイ・オーディオ本体の取り付け、電源の取り廻し、通電確認、フロントカメラの取り付け、リアカメラの取り付け、取り廻しの最終調節、タンクカバーの取り付け、ディスプレイ・オーディオとフロントシールドの関係性の最終調整、フロント・リアシートの取り付けです。
こう書くと4時間もしょうがないかなぁという気もしてきますね。
マンションの日陰を利用して作業していたのですが、終了30分前くらいから日向になって汗だく具合が上がります。
しかも、サイドカウルのネジが締めづらい印象があって、イヤな予感がしていたのですが、今回は比較的スムーズに締まってくれた。
ラッキー!・・・
ではありますが、そういつまでも日向にいるものでもない。
というわけで実装チェックは又にすることに。
この暑さにはかないません。
けっこう頑丈そうなディスプレイ・オーディオの足です。角度合わせはこれからです
問題なく装着を終了しました