よくありますね、高齢者の事故…とか。
でもね、よくよく調べると1番事故が多い年齢層は19から20歳くらいの人だそうですよ。
しかも単純にデータを見ると発生件数は倍くらいにもなる。
まぁ、メディアが社会の流れを作りたいと思っているのかどうか知りませんけど、年齢で一括りするのはそろそろ安易にすぎる気がしてきています。
データの分析が浅いんじゃないのかなと。
年齢で認知症がみんな同じように進む、とかいうのなら良いんですよ。
でも、そうではない。
のに、この年齢だから事故を発生させる・・・的な報道は、この情報化時代にずいぶん簡単な切り口でバッサリいくんだねの感ありありじゃないですかね。
そんなことまで知ったこっちゃない!ってことですかね。
まぁ、だから個人的にはTVをあんまり見ないんですね。
で、しかも事故が発生したときはセンセーショナルだからなのか報道するけど、その後どうなったは全くですよね。
よほど社会現象にでもならないとその後なんて分からない。
ちょうど、登山は映像があっても下山はない・・・みたいなね。
下山の方がかえってくたびれていて危なかったりするのにね。
みたいなことが事故後ないのかなって。
けっこう事故後もいろいろと報道に値するようなことがあるんじゃないのかなぁと思うんですけどね。
まぁ事故ほどセンセーショナルではないし、人間模様的になってしまうから報道ではないということか。
でも、話し始めて終わりが見えないのはどうなのかなぁってずっと思っていますけどね。