
前回、我が愛車のMT-07に乗った時にエンジンチェックランプが点灯したのは以前のブログに書きました。


その時のバイク屋さんの見解は、バッテリーの電気が十分ではないために誤った信号を発したのではないか?とのこと。
まあ、1つの見解なのですが、ここは一旦はそれを信じることにして……。
バッテリー充電器も手持ちにあることですから、ケチケチせずにバッテリー充電くらいやってみましょうということで、確定申告の最終作業をやっている傍らで充電作業を並行的にやることにしました。
ちなみにMT-07のバッテリーをイジるのは初めてになります。
もちろんライダーズシート下に存在していることくらいは知っていますし、以前にバッテリーを押さえている鉄板を止めてるネジが走行中に飛びやすいために、ネジにネジロック剤を塗って飛ばなくなるようにしたってことだけはありますけどね。
ということで基本的なネジ回し等の工具の他にはバッテリー充電器とネジロック剤が必要で、当初は、それらおのおのどこ行った?状態だったのですが、何とか探し当てて、バッテリー取り外しに着手。
やり方は動画とか見ていれば分かるのですが、このバイク、バッテリーを入れる箱が小さいために
、重いバッテリーがとても引き出しづらい。
しばらく手のみで抜いてやろうと思ってトライし続けたものの、なかなか進まない。
あまりガチャガチャするのも嫌なので、釣り糸を用いて引っ張り上げることに。
1周では心もとないので3周ほど回して再度のトライ。
そうしたところ、何とか取り出しに成功です。
ちなみに釣り糸は1本切れましたね〜。
ある意味、想定どおりにね(笑)
引き出せれば、あとは部屋に持ってきて充電は充電器にお任せ。
プラスとマイナスを間違えずに繋げれば充電機のほうでいろいろコントロールして電気を入れてくれるみたいです。
充電は3時間かからずに終わったので元通りにバイクにセット。
外す時はマイナスからで、セットする時はプラスから、を守って接続。
エンジンキーをオンにしたらメーター灯火が灯ったので作業はほぼ完了。
ついでにディスプレイオーディオへの連動で減りが早くなるスマホに充電するための配線もやってしまい、本日のメンテナンスは終了。
うまいこと終わらせることが出来ました。
もちろん試走ではエンジンチェックランプは灯りませんでした。
実質的にバッテリーチャージから始めることになった2025年のバイクライフ。
今年もゆるりと楽しもうと思ってます。

