『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「バック・トゥ・ザ・パスト」

2010年11月18日 | そこの細道
長男の通う小学校で『作品展』がありまして、次男と行って参りまひた。

そこには作品と作者名だけが飾られてるんじゃなくて、

作ってる時の様子をデジカメで撮って飾ったり、何でこれを作ったか一言書いてあったのが、ええですな。

おまけにBGMまでかかってて、い~雰囲気で見れましたよ(ちなみに平井堅の『瞳を閉じて』。見れんがな!)

しかしホントに世の中過ごしやすくなって、息子らとの会話でもギャップを感じまフ。

ついつい、「わしらが子供の時分は」ってババくさい表現になってまう。

だって、「わしらが子供の時分は」作品展なんて、作者の名前だけだったし、

「わしらが子供の時分は」デジカメなんてないから『結果』だけ出して『過程』なんて紹介しないし、

「わしらが・・・もうエエか まぁ会場に曲なんか流れてないし、しかもその曲が歌謡曲なんざ~っ。

「時代の流れは早いねぇ」

バ~バくさなってまうのさ。

長男もちょっと前まで、保育園で何度も使えるニオイがくっさい白い油粘土を使ってたのに、

小学校に入ったら何と、無臭の緑の油粘土に変わった!!

「時代の流れは、ホントに早いねぇ」

先日、次男が急に手術のマネごとに目覚めて、長男の粘土でまず内臓もどきを作り出した。

ピンセットだのバターナイフだのハサミだのマドラーだのを集めて、マスクをしてオペしてましたよ。

そしたら長男も参加したくなって兄弟並んでしてましたよ。『レ・フレール』

そしたら次男が、「あぁっ!!そこ切っちゃダメ!それ血管なのに~あ~あ

「残念ですがご臨終です。・・・緑一色だから、どれがどれか分からんわな。」

宇宙人の内臓は、緑一色?


コメント
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