『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「紳士服は悪くない」

2010年11月14日 | そこの細道
親が子を思う想いは~、子が親を思う想いに勝る~・・・・・・って思わん?

わしは基本的に親に頼らないようにしてまフでもこどもが病気の時は甘えてしまう

先日、わしの体調がまだちゃんと回復せずダンナも出張でおらず

でも図書館に本を返しに行かなきゃ食材も買いに行かなきゃって 親子3人で出掛けましたの。


最後にイオンで買物してた時、親がわしの体調を心配して携帯にかけて来た。

「大丈夫だよ、もうすぐバス来るから」

でもやっぱり心配して、車で迎えに来てくれることになった。

父は言った、 「じゃあ、紳士服の『AOYAMA』の前で待ってて」

わしらはイオンを出て気がついた。「そ~いや紳士服のお店2件あったよね」

一番近いのが「AOKI」だった。「でも確かに、『AOYAMA』って言ってたんだよね~」

「AOYAMA」は1つ先の停留所近くにある。実は重い荷物を2つ持ってた。

運転中にかけちゃいかんと思って、「AOYAMA」まで歩くことにした。

珍しく息子達が、「ママを助ける」って言って荷物を一緒に持ってくれたんだけど、

あまりの重さに、ブ~ブ~言ってた。

目的地の看板が見えてくる。語尾の「MA」が見えて、「『AOYAMA』の『MA』だね」

そのノリで励まし合って「YAMA」まで見えて来た時、父の運転する車が、わしらのいる交差点で右折しようとしてた。

わしらは手を振ったけど気づかれず、父はぐるっとまわって「AOKI」の駐車場へ入って行った。

「やっぱ『AOKI』と『AOYAMA』間違えてたんだね

ほいでまた重い荷物持ってえっちらおっちらバックした。

父は『AOYAMA』と『AOKI』を勘違いしてたことを知り、わしらの荷物を見て、

「やっぱり迎えに来てよかったじゃない」と言い、来た道を戻った。

車の中で長男が、「ママ~、あのお店の看板、『AOYAMA』じゃなくて『HARUYAMA』って書いてあったよ」。

・・・・・・この話、長いよね
コメント
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