びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

もう一方の畑にマルチを! - ここで中学生の時の国語を思い出して!-

2015年03月08日 | 畑作業の楽しさ
新たな試みで刺激的です。何故に苺なのか?住まいから近い距離
に畑を借りる事になった。既に前作に苺が植えられていたのです。
処分してください。とのことでしたが・・・やってやろう。の始まり
果たして実りはどうなのかさっぱり解りません。
ただし本命の伏見甘長トウガラシのスペースは確保しています。


雑草取りに精を出し、余力で追い肥とマルチ作業を!!

気分転換
漢 詩
「春暁」 孟浩然

春眠不覚暁  処処聞啼鳥
夜来風雨声  花落知多少

春眠暁を覚えず、処処に啼鳥を聞く。
夜来風雨の声、花落つること知んぬ多少ぞ。

【現代語訳】
春の夜の眠りは心地よく、朝が来たのにも気づかなかった。
あちらでもこちらでも鳥が啼くのが聞こえる。
昨夜は一晩中、雨まじりの風が吹いていたが、
花はどれくらい散ってしまっただろうか。


百人一首の喜撰法師の歌、「春暁」と精神において近い気がします。
『 わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり 』
喜撰法師 
(意味)私の庵は都の東南の方角、宇治山にある。こんなふうにノンビリ
    暮らしているよ。それなのに世間の人は侘しい場所だなどと言う
    んだ。半分仙人。半分ひがみが入った、これぞ世捨て人精神と言う
    歌。孟浩然の「春暁」と通じ合うものがあると思います。

作者 孟浩然(689-740)盛唐時代の代表的詩人 40歳頃科挙受験するも
    不合格 郷里(湖北省襄陽市)に戻ります。ダメ人間ぶりを伝える
    逸話が多いです。生涯、出世とは縁が無かったものの詩才は高く
    評価されている。王維・李白・張九齢らと交流、王維と並んで
    「王孟」と称された。

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