びわ湖・勝手気ままな日々!

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水無月4日sunday-第107回【日本陸上競技選手権大会】今日最終日!

2023年06月04日 | 日記

速報の間違いと正式発表!
陸上・日本選手権第3日(3日、大阪・ヤンマースタジアム長居)女子100メートル障害決勝は寺田明日香(33)=ジャパンクリエイト=が12秒95で2年ぶり5度目の優勝。世界選手権の参加標準記録を突破している福部真子(27)=日本建設工業=は4位で、今大会での代表決定はならなかった。

4人が横一線でなだれ込むようにゴールした女子100メートル障害。頂点に立ったのは寺田だった。2位の青木益未とは同タイムながら、写真判定で1000分の7秒差の勝利。33歳の〝ママさんハードラー〟は「まだまだ若い子には負けられない。一番になるのは大きいので、そこは評価できる」と胸を張った。

初優勝したのは18歳だった2008年。その後に引退、出産、7人制ラグビーへの転向を経て、復帰した19年に日本女子で初めて12秒台をマークした。21年東京五輪では準決勝まで進んだが「12秒6台がさらっと出るぐらいな感じでパリを迎えたい」と、来年の五輪を集大成と見据える。

レース後のアクシデントでは第一人者として苦言を呈した。会場の大型ビジョンで1位が福部真子と速報された。福部は世界選手権の参加標準記録を突破済みのため、3位以内で代表に決まる。しかし、確定結果は4位に訂正されて号泣。寺田は「人生が左右されること。しっかり見て判断してほしい」と6歳下のライバルを思いやった。

ゴール前で競り合う寺田(右)と福部(撮影・渡辺大樹)

© サンケイスポーツ
福部は「結果は結果。プレッシャーに勝てなかった」と潔く負けを認めた。日本陸連は「着順判定中の記録が出力されてしまったため、正式な着順とは違うものが一時表示された」と説明した。

◆女子100メートル障害で1位と同タイム(着差あり)の2位に入った青木益未 「すごい緊張感の中で12秒台で走れてもう少しで優勝というのは、ちょっとよかったかな」

 

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 巨人、米大リーグ・レッドソックスなどで活躍したプロ野球解説者の上原浩治氏が4日TBS系「サンデーモーニング」に出演し、3日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された「陸上・日本選手権」での順位誤表示に「喝」を入れた。

 女子100メートル障害の決勝は、東京五輪代表の寺田明日香=ジャパンクリエイト=が12秒95で2年ぶり5度目の優勝。青木益未=七十七銀行=が0・007秒差で2位だった。世界選手権の参加標準記録を突破している日本記録保持者の福部真子=日本建設工業=は、12秒99で4位に終わった。しかし、レース直後の電光掲示板には「1位福部、2位青木」と出て、福部には寺田のタイムが表示。数十秒後、改めて正しい順位が下位まで表示された。日本陸連は「写真判定員の着順判定中の記録が大型映像に出力されてしまった」と説明した。

 元女子100メートル障害で2012年のロンドン五輪、21年の東京五輪に出場したエディオン女子陸上部アドバイザー・木村文子氏は「スクリーンにも『判定中』っていうのを出してあげていないと、こういうことが起きてしまうのかなって」と苦言を呈した。上原氏も「場内アナウンスが『正式発表は後ほど』って言ったじゃないですか。ちゃんと(正式結果が)出てから発表してほしいですよね。場内に『喝』を入れたいです」と渋い顔だった。

 続けて「わたしも中学時代、ハードルやってまして。ぼく、陸上部だったんで。中学1年生の時にハードルを、中学3年生の時に三段跳びをやってまして」と意外な陸上部経験を告白。「野球は週1回の地域の野球をやってただけなんで。そんなに真剣に野球やってなかったです」と野球部所属ではなかったと説明した。

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三位に入った、最も若い(24才)の田中佑美に場合・・

8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子100メートル障害決勝では、24歳の田中佑美(富士通)が12秒96(向かい風1.2メートル)で3位。陸上界が盛り上がった史上最もハイレベルの争いで実力を出し、世陸行きに前進した。躍進の裏ではメンタルコントロールの上手さが光っていた。

重たい緊張感が隅々まで広がった会場。スタートブロックにつく直前、田中はわずかに微笑んでいた。

「音が鳴ったら出る。その後もなるようになる。最後まで落ち着いて走る」

3つだけ自分と約束した。のびやかにスタートを切り、前半5台を越えて元日本記録保持者・寺田明日香、前保持者・青木益未と横並び。「前半はほとんど記憶がない状態」。後半に入り、並んでいることに気づいた。「落ち着け、落ち着け。ここで落ち着くために練習してきたんやろ」。現保持者で昨年女王の福部真子も追ってくる。フィニッシュラインへ、最後は一斉に飛び込んだ。

「お願い、お願い」

正式結果を待つ間、ひたすらつぶやいた。寺田、青木に0秒01差の3位。4位の福部までが12秒台だった。長らく13秒00の壁が破れなかった女子100メートル障害。近年は一気に記録が伸び、5位だった清山ちさとを含め、自己ベスト12秒台が5人もそろう史上最もハイレベルな決勝だった。

決勝8人で最年少24歳の田中。世界ランクでの代表入りに前進し、息を切らしながらレースを振り返った。

「まだ私は年下なので、その分背負っているものが少ないというか、まだ気楽でいられるポジションだと思い直して挑みました。この熾烈な争いの中、しっかり3位以内に入るのが絶対条件。そこを達成できたのは今後の厳しい戦いの中で自信になってくると思います。最後まで落ち着いて走るのがこの混戦で戦える要素。そこが強みだと思っています。ブタペストに行けるのかなと思っていますが、感情が追いついてくるのが遅いタイプなのでまだ実感は湧いてないです(笑)」

関大一高時代にインターハイを連覇すると、立命大では関西インカレ4連覇、2019年に日本インカレ優勝。21年に名門・富士通に入社し、心も独り立ちするため、関東の筑波大を拠点に移した。世界陸上出場へポイントを稼ぐため、今年1、2月に欧州、オーストラリアに遠征。海外レースを重ね、逞しさを増し、今季は飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進した。

先輩たちと称え合った健闘、次なる大舞台へ「ひょうひょうと生き抜きたい」
4月の織田記念国際は日本人4人目の12秒台となる12秒97で優勝。5月も木南記念で12秒91(2位)、セイコーゴールデングランプリ(GGP)で12秒89(2位)と立て続けに自己ベストを塗り替えた。右膝痛を抱えた時は思い切って休養。「計画を組んで、それをこなしたことが精神的な安定にも繋がる」。メンタルコントロールの上手さも光る。スタート直前の微笑みもそれだ。

「スタート前は力んでしまうので、ルーティン的なものとして、楽しもうと思いながら微笑むようにしています。競技結果は考えないように。スタートだけにフォーカスして、(ピストル音が)聞こえたら出るだけ。自分の仕事、タスクを減らして、減らして、負担を減らして出場しました。

メンタルコントロールはやっぱり重要。思わずレースを具体的に想像してしまうと、全身が心臓みたいに『バンバン、バンバン』って鳴って寝れなくなりそうなので、あえて違うことを考えたり、自分の感情をコントロールして、ただ3本(予選、準決勝、決勝)を走れるように。かなり意図的にやっていました」

レース直後は先輩たちと健闘を称え合った。「30代中盤まで最前線でいてくださる。清山さんもその年代でベストを出されているので励みになります。お姉様方もまだまだ元気ですし、年下も伸びてきている子たちがいる。これからも続々強くなっていくと思います」。近年の女子100メートル障害の盛り上がりを支える一人。代表入りできれば、次の舞台は世界だ。

「やっぱり日本選手権は特別な舞台。みんなが目指してきている舞台、世界が決まる舞台であの勝負をしてミスしなかったのはいい経験になったと思います。世界陸上では今以上にハイレベルな戦いが予想される。やることは変わらず、どこに誰がいようが自分のレースをすることが大事だと思っています。

私は今シーズン急激に記録が上がってきた。(世界陸上は)もちろん目標にはしていたけど、正直具体的な想像がつくほど近いわけではなかったです。今も具体的な話はできないですが、実際に世界選手権を戦われた方々とこうやって国内で戦えているので、それを自信にして、やることは変わらないと思って挑めるように頑張りたい。何も背負い込まず自分のタスクをできるだけ減らして、ひょうひょうと生き抜きたいですね」

激戦を駆け抜けた経験は成長の糧。自信を胸に次の壁も越えていく。

           引用 THE ANSWER編集部・浜田 洋平 Yohei Hamada

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【歩きメモ】5684歩・3.8km・16g・1561kcal(記入時点)

日記風575

「ハイレベル 12秒台 揃うとは」

「わたくしも ハードラーです 熱込めて」

「寺田勝ち ラグビーもやり ママさんも」

「京都も 優れハードラー 輩出」

私もハードル選手強化コーチでした。昔ね


ー1年前のブログ参照ー

水無月6月4日(土)天気良し、山歩き休養・畑いつもの一週間分?休養なのに・・ - びわ湖・勝手気ままな日々!

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昨日採集のドクダミの葉をネットに入れてお風呂に浸かりました。朝湯です。風呂あがっての変化は対して感じません。ただいつまでも(20~30分)ポカポカ暖かさが続きました...

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