JR湖西線・堅田駅前に、昭和の喜劇王・藤山寛美さん寄贈による
「志賀廼家淡海顕彰碑」が建っています。高さ1.5メートルほどの
この碑は、地元出身の喜劇役者・志賀廼家淡海(しがのや・たんかい)
を偲んで昭和53(1978)年に建立されたものだそうです。
石柵の右側には「松竹新喜劇」とありますので、絶頂期の寛美さんが
松竹の大先輩に敬意を表してつくった・・・と思っていたのですが、
経歴を調べてみると、どうやら寛美さんは淡海の孫弟子にあたるようです。
寛美さんは13歳のとき、二代目渋谷天外さんに誘われて松竹家庭劇へ。
数年間は師弟関係にあったといいます。一方、二代目天外さんは、
17歳のときに「志賀廼家淡海一座」に加わっており、数年間、淡海に
師事していたようです。年表を照らし合わせると、3人はちょうど23歳
ずつ離れている勘定になります。
この石碑の前はアルプラザで、過去のびわ湖歩きの拠点として活用させて
頂きました。これからもお世話になります。
やがて雄琴温泉通りへ入る。足湯で10分!
再出発まで5分、計15分でスタート、 あし軽く・・(足・脚)
旧道、ピンクの秋明菊! 清楚です。
お寺が神社多く門前掲示を写す!
こんなに美しく花いっぱいのお地蔵さん!
下坂本6丁目~1丁目の間、歩みが止まる家並みを記録に残したい。
見事!としか感想が出ない。しばし佇む・・
1丁目5軒くらいに限って、家の玄関に立派な灯籠が置いてある。
飾り瓦 と 唐崎に着きました。
ばてて来ると写真は少なくなります。
【歩きメモ】
28903歩・20.23km・4h12m・150.1g・2697kcal
日記風川柳
「昼過ぎて 13回目 堅田出る」「日中 陽差し明るく 肌寒く」
「道草は 昔道沿い 頻繁に」「慣れの故 歩きスタート 午後1時」
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