今回四人の作家の小説CDを拝借して、一気に、瀬戸内晴美氏の『見知らぬ人へ』
吉行和子朗読、次に堀 辰雄氏の『風立ちぬ』金内吉男朗読、夏目漱石氏の『夢十
夜』を佐藤 慶朗読で続けてじっくり聴くことが出来ました。しかし、今日紹介の
樋口一葉名作選はいずれも作品の抜粋で、前の3人の作品とは違って、当方の食べ
ず嫌い (聴かず嫌い)で、良くも知らない全くの素人反応を暴露したわけでござ
います。誠に恥ずかしくて情けない自己嫌悪にあります。そんな折、樋口一葉小説
の朗読第1人者の幸田弘子氏が数日前のニュースでご逝去された報に接し、とても
残念で申し訳ない思いが膨らみました。ご冥福を祈りながら気持ち新たに聴きたい
と思って今日のブログupとさせて頂きました。【合掌】
樋口一葉や「源氏物語」など日本文学の舞台朗読で知られた俳優で舞台朗読家の
幸田弘子(こうだ・ひろこ、本名三善弘子〈みよし・ひろこ〉)さんが24日くも
膜下出血で死去された。88歳だった。喪主は夫で音楽評論家の三善清達さん。
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樋口一葉の名言
せつなる恋の心は尊きこと神のごとし。
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【歩きメモ】
12526歩・9.0km・28g・1885kcal
日記風川柳
「一葉は わずか24年 燃焼す」
「若過ぎる 想像出来ぬ その若さ」
「計れぬは そんな彼女の 才能を」
「我は無理 彼女の良さ 素晴らしさ」
聴き終わった今、尚味わえぬ ただ勉強不足なり・・
―1年前今日のブログ記事ー
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