若人があらん限りの努力を重ねて、たすきを受けて走るのは1人だけれど実は1人では無い、多くの関係者の思いが、どっしりと重く期待として、
掛かっている。思うように走れた者、もう一つ悔いが残った者、チームと
しても、この悔しさは必ずや次回で晴らしたい。あるいは、卒業後の実業
団や大学で、何とか飛躍したい。涙有り、歯を食いしばり泣くも良し、心
に期する物を持って郷里に戻るも良し、1年、2年経って大きく成長して
また、走ればよい。きっと、何を狙い続けるかで、変われる筈、たとえこ
の舞台に出だれなくと、構わない。若人は変われる魅力を潜在力として持
っている。変わるか変わらないか、ただ1つ、”決意するだけ ”悔しい
思いを経験して、ヨーシ今に見ていろよ!俺だって、私だって・・やって
野郎ではないか!!と、心底思えるか否か、だけの事・・いくつかの条件
が必要な項目として挙げられる。先ず、勉強(学び)が重要になる。そし
て、第三者(経験者)からの客観的な分析が必ず必要となる。どんなチー
ムに所属しているかも成長には欠かせない条件でもある。新しい環境に入
るなら、飛躍のチャンス!あと1年及び2年現在のチームに所属の場合は、
貴方が大きく成長出来るためのプランを組み立てるのが先ず求められる。
いずれにしても、慌てる事は無いが、そんなに悠長な時間は無い。今日か
ら、何かを始めることが大切、信頼出来る指導者や親身になって考えてく
れる先輩や友達でも良いと思う。もっと大事なのは他に1年後or2年後の
なりたい自分の宣言が出来ることも大きな要素となる。明確な理想像を描
ける重要さは意外と実践されない事が多い。これは、貴方の置かれた環境
によっても変わって来るだろう。他に公言出来なくても、紙に書いた目標
を寝室の天井に大きく掲示するとか、1日数回のトイレに同じく掲示して
おくのである。この方法は何もスポーツの記録目標だけでなく、◎◎へ進
学する。とか貴方の大きな目標を掲示して四六時中見て、強く自覚する事
の大切さを言っているのである。他人の人生でなく、他ならぬ自分の人生
を自らの強固な意志の力で導いて行けるのである。このたぐいの考え方は
多数お手本が、既に提示されていると思われる。貴方の人生に幸有れと祈
ります。悔いのない一回切りの人生の主人公の貴方へ捧げます。
【歩きメモ】
6561歩・5.0km・51m・59g・1757kcal
日記風川柳
「故障で 走れぬままは 尚のこと」「紙一重 ベストと痛み 綱渡り」
「すそ野長 基礎体力 盤石」「調整 ウオームアップ 後始末」
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