私の様な昭和20年生(第2次世界大戦・終戦年)は、昨今のカタカナを使えば、昔でいうハイカラぶるという認識は
少なからず高齢者は思う。きっと思っている。ポケベル・携帯電話・ガラ―携・スマホ(インターネット)ますま
す不可解、サッパリ分からん、輪をかけて、高齢者標的の"おれおれ詐欺"巧妙になり、我々年寄りは散々な目に遭
わされてきたそんな経過がある中で、キャッシュレス対応、何やらペイ?・・正直? 何が何やらサッパリですは!
正直な思い、恐怖で気持ちが萎縮している中で、今度は『クラウドファンディング』?『サブスクリプション』と
聞くが、一体それは何なのと疑問を呈することもはばかる。のが高齢時代真っただ中の我々、我々は今どき如何生
きていけばよいのか、まるで、洪水、高波、津波に飲み込まれ成すすべ無く、ここが何処なのか分からない知らぬ
土地に幸運にも流され瀕死状態で横たわっている現状! ご託ばかりは何の解決にもならん。ヤッテみるか!検索
して見ました。
Wikipedia とかで『クラウドファンディング』を見てみた。中に私にも分かる例があった。ここに参照として、
貼り付ける。
【1884年、自由の女神像製作委員会アメリカが像の台座用の資金を切らしてしまった。
新聞出版者のジョーゼフ・ピューリツァーは自身の新聞ニューヨーク・ワールドで、
アメリカの大衆に台座にお金を寄付するよう促した。ピューリツァーは6ヶ月で10万
ドルを集めた。おおよそ125,000人の人々がこのために1ドル以下の寄付を多く行った。】
私は、直ぐに、地震で見るも無残にも崩れ落ちた【あの熊本城の再興の話】が思い浮かんだ、これこそクラウドファン
ディングでは無いのか? 火事で沖縄琉球王朝の建物!【首里城再興の動きも】クラウドファンディングでしょう。
さらに、細かな字を追っていると・・こんなのがありました。
クラウドファウンディングには大きく分けて4つの種類がある
購入型クラウドファンディング
寄付型クラウドファウンディング
投資型クラウドファンディング
株式型クラウドファンディングとありました。こりゃまた何じゃいな!ここで、お笑いのキングコングの
西野亮廣あきひろ の昨今の活躍から以下の様な記事を見つけたのです。
キングコング西野さんが約1000万円を集めて『えんとつ町のプペル』という絵本を作成・発売したという話はニュース
等で多く取り上げられていたので知っている方も多いかと思います。それでは、この『えんとつ町のプペル』を作成・
販売するための約1000万円という大金はどのようにして用意したのでしょうか。その答えが“クラウドファンディング”
ということになるのです。わかりやすく西野さんの例でいうと、『WESYM』というクラウドファンディングサイトで
3000人以上もの人から目標金額である600万円を大幅に超える1013万円を資金として調達し、イラストクリエーター33
人と共に『プペル』を作り上げました。それではなぜ、3000人以上の人は西野さんへ出資したのでしょうか。
クラウドファンディングで出資するとリターン(見返り)がある!
例えば、西野さんが「絵本を作りたいです!でも資金がないので、出資してください!」なんて言っても普通の人は出資
したいとは思いませんよね。でも、「出資してくれたら、僕の直筆サインを書いた絵本をプレゼントします」これではど
うでしょうか? ファンではない方では、う~んとは思うでしょうが、ファンの方ならどうでしょう。西野さんを応援出来
て、直筆サインももらえる!となれば1口3000円程度であれば出資してもいいと思えるのではないでしょうか。これがクラ
ウドファンディングの本質です。『お金がないけどプロジェクトを達成したい』という人に対し、お金に余裕がある人が
『見返りがあるなら、そのプロジェクトも面白そうだし出資してもいいかな』となるわけです。今回はここまでとします。
以上、高齢社会の優秀で若者に伍して、或いは若者を圧倒する70・80才台の奮起を願って!
当人はよたよたと最後尾から無様についていくだけの間もなく後期高齢者仲間入り、新参門でござります。
今回は趣向を変えて勉強編でした。
※『サブスクリプション』予約販売?続編へ・・・ ※熊本城と首里城再興の件、事実不明、私見です。悪しからず。
~~~ ~~~ ~~~
【歩きメモ】
4938歩・3.5km・15g・1766kcal
日記風川柳
「今の今 アカウントすら ひらめかず」「"いいね" って 何がいいのか 不愉快だ」
「まるでフィット 出来ない我ら 年寄だ」「なえしぼむ 反逆心 大声に」
―1年間今日のBlog記事―
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます