久しぶりに予定のない金曜日は、シネスイッチ銀座へ。
2スクリーンだけのちいさな映画館だけど、いつもどちらも面白そうで迷ってしまう。
今日は笑えるやつを観たくて、ハンガリーのコメディに決定。
『人生に乾杯!』
なんせ、おじいちゃんとおばあちゃんが粋でかわいくて優しいのだ。
ちょいちょい笑けて、最後はちょっとびっくりする結末。
ハンガリー語って初めてたくさん聴いたけど、
音の響きが、ドイツ語ほど鋭い感じがなくて、耳に心地よい。
共産主義の歴史がどことなく映画全体にも影を落としていて、
それがまたいい感じを出している。と表現したら怒られるだろうか?
痛みを知っている映画。
ヨーロッパの映画はわりとこういう傾向にあると思うのだが、
笑いと泣きのバランスがよい。どっちもじわっとくる。
人生はトータルでとんとんにできていると思っている私だから、
ド派手なアクションやきらびやかなサクセスストーリーよりは、
こういう人生っぽい映画が好きなのだ。
シネスイッチに乾杯。
2スクリーンだけのちいさな映画館だけど、いつもどちらも面白そうで迷ってしまう。
今日は笑えるやつを観たくて、ハンガリーのコメディに決定。
『人生に乾杯!』
なんせ、おじいちゃんとおばあちゃんが粋でかわいくて優しいのだ。
ちょいちょい笑けて、最後はちょっとびっくりする結末。
ハンガリー語って初めてたくさん聴いたけど、
音の響きが、ドイツ語ほど鋭い感じがなくて、耳に心地よい。
共産主義の歴史がどことなく映画全体にも影を落としていて、
それがまたいい感じを出している。と表現したら怒られるだろうか?
痛みを知っている映画。
ヨーロッパの映画はわりとこういう傾向にあると思うのだが、
笑いと泣きのバランスがよい。どっちもじわっとくる。
人生はトータルでとんとんにできていると思っている私だから、
ド派手なアクションやきらびやかなサクセスストーリーよりは、
こういう人生っぽい映画が好きなのだ。
シネスイッチに乾杯。